「今、儲かっている」というのは、逆に「過去の話」ですよね。by石井裕
石井裕さんはかく語りき。
「今、儲かっている」というのは、逆に「過去の話」ですよね。
— Hiroshi Ishii石井裕_BOT (@ishii_mit_BOT) 2016年3月18日
なるほど、 そうなのか。
ということは、「今のがんばり」は「未来の儲け」につながるのかしら。
「お金」は少し遅れてやってくると言うけれど。
だから、今儲かっていないのは、過去にがんばってこなかったからで、今がんばっていれば、そのうちうるおってくるのかしらね。
そういえば、自然を見てもそうなっているよなー。
今種を蒔いたとして、水をやって手入れをして、収穫できるのはずいぶん先だもの。そいうことなんだろう。
「僕の母が毎日近くの山に登ることと、僕が世界で三番になることの本質的な違いがわからなくなった」by為末大
為末大さんはかく語りき。
かくいう僕も、競技人生の前半においては、意味のある人生にしたい、意味のあることを成し遂げたいという思いが強い動機になっていた。でも、メダルをとったころからふと冷めだした。僕の母が毎日近くの山に登ることと、僕が世界で三番になることの本質的な違いがわからなくなったのだ。
意味を見出そうと一生懸命考えていくと最後には意味なんてなんにもないんじゃないかと思うようになった。人生は舞台の上で、僕は幻を見ている。人生は暇つぶしだと思ってから、急に自分が軽くなって、新しいことをどんどん始められるようになった。たかが人生、踊らにゃそんそん、である。(「諦める力」P73)
人生に意味は必要なのだろうか。
僕は、どうだろう、数年前だったら、人生の意味を見出そうとしてやっきになっていたように思う。
この頃は、そうでもないように思うけど、やっぱ考えちゃうかな、意味とか。
「母が毎日近くの山に登ることと、世界で三番になることの違いがわからない」
この言葉は、為末さんだから言えることであって、だから世界への挑戦をやめて、自分がただただ楽しめることをしよう、というメッセージではない。
ない。・・ないのか?
今すぐ、めんどうだけど、がんばらなきゃと思っていることをすべてヤメて、単純に楽しめることを魂に聞いて、やるほうが結果幸せになれるのでは?
わかんない。
わかんないけど、「人生は暇つぶしだと思ってから、自分が軽くなった」って、荷物降ろしちゃったほうがよいのかねー。
統計学・カラーセラピー・タロットの合わせ技で「自分を知る」セッションを受けてきました!和伽(わか)安城市/岡崎市
3つの合わせ技で自分を知るセッション
オカビズで縁をいただきまして、和伽(わか)の武林さんのセッションを受けさせてもらいました。
誕生日からその人の性質を見る「統計学」、カラーボトルを選んでその人の心理を知る「カラーセラピー」、それと「タロットカード」。詳しい名称などはわからないのですが、3つの合わせ技で自分を知る武林さんのオリジナルのセッションでした。
ここのところ「自分を知る」活動に拍車がかかっています(笑)。自分も提供する側なので、体験したいというのもありますが。
以前は、誕生日でその人のことがわかるとか、非科学的だなんて信じてなかったのですが、今はそうでもなくて。
頭ごなしに否定するんじゃなくて、不思議を楽しんで、うまく活用できるならしたほうがトクだなんて、そう思うようになりました。人って変わるものです(笑)。
カラーセラピー
コチラ、いくつかのカラーボトルの中から、僕が選んだ3つの色。
不思議なもので、目の前に10種類くらいの色が並んでいるんですが、「これだ!」と思える色はこの3つしかなかったのですよね。選ぶ色でその人の心理や性質がわかるっていうのも、今なら頷けます。
タロットカード
コチラ、僕が引いたタロットカード。よいカードらしいです。何を占ったかはナイショ(笑)。
タロットこそ、単純に確率の問題なので、何がでるかは偶然じゃないか?なんて思われるかもしれません。(実際、僕がそうでした)
したら、武林さん曰く、「カードから微量の気が出ていて、無意識的にそのカードを引き寄せるんです」と。そんな非科学的な話!・・今なら、「そういうことも、あるかもね〜」と思えちゃうんですよね。
そんなこんなで、いろんな角度から自分を知ることのできる時間でした。なんといいますか、こういった結果を盲信するわけでもなく、否定するわけでもなく、自分を知る手がかりや、人生という航海を進めるアイディアの一つにしていきたいなーと、そんなことを思った次第です。
武林さんありがとうございましたっ!
和伽(わか)について
武林さんのセッションに興味を持たれた方は、以下をご覧になってください。
ちなみに、ミズノは「自分を知る」 目線でこの記事を書きましたが、和伽のコンセプトとしては「開運」「運気アップ」とのことですよ。
- 和伽:カラー・ヒーリングサロン/スクールTOP(ホームページリニューアル中)
- カラー&ヒーリング スクール・サロン 和伽wakaのブログ
ちなみに、ポエジーでは比較的論理的なアプローチで自分を知るセッションを提供しています!
最強のチームをつくる。メンバーが常にフローでいる「燃える集団」チームビルディングの妄想
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「コンセプトデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
今日はワクワクする妄想を少し。
Facebookで流れてきて、グーグルさんの社員の生産性を高める方法の話を読んだんです。
ざっくり言うと、成功のカギは社員の「心理的安全性」であり、「本来の自分」でいられる職場っていいよね!安心して仕事できるから生産性上がるよね!という話でした。(ざっくり過ぎ?)
そうそう!それそれ!
と、バンバン膝を打って(実際には静かに心の中でなのだけれど)共感したのでした。
この記事を読んでふと思い出したこと、ふたつ。
1.こないだブログに書いた「生きていく上で一番大切なものは安心感」という話
同じ日に偶然読んだ2つの記事、為末大さんのブログと坂爪圭吾さんのブログが、同じ「安心感」というキーワードについて語られているように思えました。
そこへきて、今回のグーグルさんの話も「心理的安全性」です。人が最も力を発揮できるのは「安心感」に包まれているときなのではないか!?
2.天外伺朗さんがよく話している「フロー理論」と「燃える集団」の話
そして、もう一つは、ここのところ僕の中でマイブームである天外伺朗さんの話。
ざっくり言うのも失礼な話ですが、天外さんは元ソニーの社員、有名なところでは「CD」「AIBO」の開発チームを率いた人です。
当時の開発チームは、メンバー全員が「フロー状態」に入り、能力以上の力を発揮し、数々の幸運をものにして、今までにない偉業を成し得た。その時のチームの状態を、天外さんは「燃える集団」と表現しています。
僕の心の中にある、理想のチーム像は、いつもこの「燃える集団」です。
天外さんが運営する組織のメッセージ「人と組織が本来もっている可能性を発揮できる経営を自由に探求しています。」
このメッセージに僕は、無条件で共感し、賛同します。
で、こんなことできたらいいな〜ドラえもん♪な妄想
そんなことから、降りてきたヒラメキのようなビジョンのようなもの。
- メンバーそれぞれが自分の得意を活かし
- 一つの共通の目標に向かっており
- フロー状態でいられて
- メンバー間の信頼感と安心感があり
- 燃える集団のような最強のチーム
は、どうやってつくるのか?
そんなチームづくりにたずさわってみたい!!!
で、今まで僕がやってきたことが、1本の線でつながるつながる〜
自分が心からやりたいことを探すんだ!といって、自分を掘り進める中で身につけて、人を深く理解する手法たち。
- 才能心理学
- MBTI
- ストレングスファインダー
を、夢中になって学んだこと。
僕は、人の気持ちや精神状態、内面のことに気持ちが向き、いい気分で仕事をすることが一番良いことだという価値観をもっていること。
組織がうまく進んでいかない原因はなんだろう?と考えていたこと。部下の気持ちを考えずに思い通りにコントロールしようとするリーダーに反感を覚えていたこと。
- 社員の能力と、与えられた役割のミスマッチ
- 経営者が社員に望むことと、社員が仕事に望むことのミスマッチ
- 仕事に対するアイデンティティのミスマッチ
そんなミスマッチを解消したいんだ!と気づいたこと。
経営理念やクレド(行動指針)づくりに興味をもっているのも、それら象徴となる言葉は、チームをまとめ一つの方向に進ませる力を持つこと。
子どもの時に、ドラクエ、FFをはじめRPGが大好きだった話。
やー、もう、PRGって、ジョブチェンジとかアビリティーとか、装備とか、完全に最強のチームをつくるためのゲームやーん!と。
いま、これまでに書いたことを結びつけるたったひとつのキーワードは・・
『チームビルディング』
え、これって、全部チームビルディングにつながるじゃないの!という発見。
燃える集団チームビルディングの妄想
たとえば、僕が、社内のチームワークがうまくいっていない企業に入り込んで、社長さんと社員さんの間に水のように入り込むことができたなら。
社長さんの成し遂げたいことを言語化し、それを実現するための最強のチームづくりができたなら!楽しいだろうなあ。
って、そういえば、ポエジーを創業する時に、業務内容の一つに「チームビルディング」を据えたじゃないか、と(汗)
少し前から、「いま興味があることは?」という質問に対して、「ホワイト企業大賞」と答えていたのですが、それもここでつながりました。
もし、僕がホワイト企業大賞を受賞できるようなチームをつくることができたなら。
社員みんなが、自分が好きで得意なことを仕事にしているって、すごく感謝もされるだろうし、ソニーが「CD」を創りだした時のような、イノベーションも起きるんだろじゃないかなって。
そんな楽しい妄想。
妄想って書いたけど、見えちゃだんだから、ビジョンになっちゃったんだから、実現への第一歩なのかも♪
ポエジーでは、最強のチームをつくる「チームビルディング」のサポートを行なっています。
目に見えないもののことも見てみよう。天外伺郎さんの「運命の法則」オススメです。
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「コンセプトデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
天外伺郎さんの「運命の法則」がめちゃくちゃおもしろいなーと思って、それで、読んでいてところどころデジャブするなーと思ったいたら、ちょうど1年前にも読んでいたようでして(笑)
1年前といえば、独立を決意してから会社を辞める前の準備期間で、不安とワクワクの混じった、そんな心持ちだったはずです。
それから1年。同じ本を読んでも、感じ方はだいぶ違うんじゃないかなーと思ってます。
科学じゃ説明つかない、目に見えない力は存在してる。前よりずっと強く、そう思います。
「目に見えない力」で思い出すのはこんなエピソード。
「水は答えを知っている」という本を読んで、よくネットで見かける実験をしてみたこと。
果物に「ありがとう」「ばかやろう」と書いておくというヤツですね。
こんなのをFacebookにあげたら、超現実主義、論理的なこと以外信じられない人たちに白い目でみられたという。軽く、僕の知らないところで中傷されていたり。
そんなので、ヘコんでしまう僕も僕ですが。
でも、やっぱり、ここに来て「目に見えない力」は存在していると、改めて思ってます。
ちなみに、報告はしてなかったんですが、この実験は失敗に終わりました(汗)
数ヶ月しても、何の変化も見られず、仕方ないから3つとも切ってみたところ、特に違いはなかったという・・。ハハハ。
いま、僕の中で天外伺郎さんがマイブームなのですが、40年間ソニーに勤め、猛烈企業戦士として、CDやAIBOなど数々の革命的な製品を生み出したその人が、インディアンとつながったり、「フロー」の研究をされていたり。その天外さんをして、「運命」は存在すると。
僕の周りで、天外伺郎さんの名前を出す人はそういないのですが、オススメです。
最近いろいろと広げ過ぎてしまっているので「自分整理」をしてみた。
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
なんだか最近、いろいろと広げすぎてしまっていて、自分でも、何がしたいんだかよくわからなくなってきている。
まったく、「選択と集中」なんて言葉、お構いなしだ。
自分でもよくわからないので、把握するためにも一覧にしてみよう。
- コトコトこうかん会
- 愛を語る会
- コピーライターの子と組んで何かやる企画
- こどもロックフェスの企画
- バンド
- 自分を知るセッションを体験してみようのコーナー
- Tシャツデザイン
- ミズノラボ
- ブログ
仕事のほうで言えば(と言っても、上記もすべて仕事の一部なんだけれど)。
- オカビズ
- 自分探しまたは能力開発の個人セッション
- 中小企業向けのブランディングサポート
- ウェブに関すること
- 研修の講師
- 言葉づくりコピーライティング
まあ、こうやってながめてみると、一貫性もなくは、ない。
- 自分の能力とセンスを使って
- 自分のアイディアで何かを生み出して
- 多くの人に影響を与えたい
かー。
そして、興味の方向性はというと。
- 人の内面、精神世界のこと
- 物質的なことじゃなくて、概念的な世界のこと
ということなんだろう。
んで、なんでこんなことをがんばっているかというと、
自分自身に感じているアイデンティティのミスマッチを解消したいから。
自分の「あるべき姿」をずっと追い求めている。
Ideal situation
ね〜。
そこまでわからないわけでもない。でも、どれか一つを選べと言われると、難しいのだ。だから、今はとにかく触れてみよう。いつか、点と点がつながり線になるのだ、とジョブズさんも言ってたしな。
ポエジーでは、デザインの手法を用いて「自分整理」をしていくセッションを提供していますよ!