糸井重里さんの名コピー「ほしいものが、ほしいわ 」ならぬ、「やりたいことが、やりたいわ」見つけた人は幸せだ。
1988年、僕はまだ9歳。
まだロシアがソビエト連邦の時代、ソニーが、VHSのビデオレコーダーに参入した時代。
“あの”ドラゴンクエスト3が発売されたのが、この年とのこと。
思い出すだけでワクワク、「そして伝説へ・・・」である。
さて、
この年に、糸井重里さんが書いた、西武百貨店の名コピー。
「ほしいものが、ほしいわ。 」
ほしいものはいつでも
あるんだけれどない
ほしいものはいつでも
ないんだけれどある
ほんとうにほしいものがあると
それだけでうれしい
それだけはほしいとおもう
ほしいものが、ほしいわ。
引用元:名言・格言『糸井重里さんのコピー』一覧リスト | iso.labo
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これ、
文章そのままに
「ほしいもの」を「やりたいこと」
「ほしい」を「やりたい」
に置換してみる。
(文字通り、Cmd + Fで置換したっ)
やりたいことはいつでも
あるんだけれどない
やりたいことはいつでも
ないんだけれどある
ほんとうにやりたいことがあると
それだけでうれしい
それだけはやりたいとおもう
やりたいことが、やりたいわ。
そう!そうなのですよっ!
と、膝を打って、大声を出したくなる。
ほんとうにほしいものがあると
それだけでうれしい
ほんとうにやりたいことがあると
それだけでうれしい
今の時代、
自分が本当に何がほしいのか?
自分が本当に何がやりたいのか?
見えにくくなっているのかも知れない。
「ほんとうにほしいもの」
「ほんとうにやりたいこと」
を見つけた人の人生は、それだけで、少し輝き増すよね。
え、僕ですか・・・?
まー、あとちょっと先です。