ポエジーを開業して4年、決意と葛藤と成長と
今日で、ポエジーを開業して4年になりました。
ちょうど1年ほど前の、ある熱きセミナーでは、来年の5/24には法人化をして、会社をスタートさせるというビジョンを語っていたのですが、まだちょっとおあずけのようです(泣)
思えば、意気揚々と、テンションMAX状態で独立した4年前、独立さえできれば、ぼくはハッピーになれるんだと、いま思えば壮絶な勘違いをしていた(笑)あの頃から、一喜一憂、七転八倒、アップとダウンを繰り返しながらやってきました。
そうそううまくいくことばかりではない。
むしろ、うまくいかないことのほうが多いんだ。
といういうことを、思い知らされ、それが、ああそれで当たり前だからそれでいいんだと、実感できてきた今日このごろです。独立業ならなおのことですね。
今朝、娘を幼稚園に送り届けて帰ってきて、さてと、手にとった本が糸井重里さんによる「経営」の本。
すいません、
ほぼ日の
経営。
無意識の自分の行動を顧みて、ああ、ぼくは経営者という道を選び、歩みはじめているのだということに気づきます。ここ4年間の紆余曲折を経て、自分の自動運転モードが、そちらにシフトしたようです。
うまくいかないことだらけの起業の道ですが、案外、着実に着実に、根を伸ばしているのかなとも思います。ときには、硬い石にぶち当たって、方向転換を余儀なくされる場合もあります。
そんな中、前に進んでいる気がするのは、起業の想いに支えられているからでしょうか。
本当のことを話そう。
やりたいことをやろう。
こういった想いが、水となり養分となり、確実にゆっくりではあるけれど、ぼくの人生という樹を成長させているのかなあ。
ここでまた、再確認のために、自分へ言い聞かせておこうと思います。しんどいけれど、たぶんこういうこと。
- キミは死ぬまで勉強することを選んだ人間だ。
- だから、常に自分を変えていく必要がある。
- 自分を変えるには、今までにない自分を選ぶこと。
- 常に、新しいことにチャレンジしていくことだ。
- すると、必ずやってくる不安、恐れ、悩み、葛藤。
- そういった負の感情は、いつまで経ってもなくならない。
- なぜなら、負の感情が、人を変えていくエネルギーだからだ。
- あきらめなさいね(笑)
ああ、そういうことなのか。自分で書いてみたものの、なかなかヘビーで困難の多い人生を選んできてしまったようです。でも、それでよし!だ。
さて、本日5/24は、娘の誕生日でもあります。ポエジーの2つ先輩なので6歳になりました。彼女の方も目まぐるしく成長と変化を続けています。パパちゃん、負けていられませんね!