アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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心の動く方向性を探っていくと、自分が本当にやりたいことは「ミスマッチの解消」だったという話

今日のブログは、非常に個人的な内容になりますが、お付き合いいただけると幸いでございますm(._.)m

 

まずはこちらの写真から。折り紙を組み合わせてつくる多面体。つくったことある方も多いのではないでしょうか?

 

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写真引用元:30枚組正十二面体の色分け問題(その1): 折り紙の叫ぶ夜

 

僕には、幼少期の印象的な思い出として、保育園の一室でこの多面体をつくっていた記憶があります。 

 

何を思い、何を感じていたのかは、今となっては思い出せませんが、数々の折り紙を組み合わせて、きっちりと整ったかたちをつくっていく作業に熱中していました。

 

今の自分の性格、得意なことや夢中になれることを考えたとき、この折り紙での多面体づくりが、原体験としてあるのではないかと思っています。

 

体験1:折り紙のパーツを、あるべきところに収めていき、一つの整ったかたちを組み立てていく。

 

 

一方、もうひとつの思い出として、父と母に関するものがあります。

 

いつ、という訳ではありませんが、小学校低学年くらいだったでしょうか、水野少年は父と母の関係を肌で感じていました。

 

ケンカが絶えないというほどでもありませんが、仲が良かったとは言えません。(老年になってから人に話すと、そうだとはまったく見えないようですが)

 

水野少年が感じていたことは、「なんで、仲の良くない父と母は、一緒にいるのだろう?」でした。

 

体験2:父と母の関係のミスマッチに対して、なぜだろう?と疑問を抱いていた。

 

 

この2つの体験の対比が、僕の心が向かう方向性をかたちづくったと、僕は考えています。

 

つまり、折り紙で多面体をつくった「あるべき場所に、あるべきものをあてはめる」という心の方向性と、父と母の関係性による「ミスマッチに対して疑問を持つ」心の方向性の対比です。

 

これを一つにまとめると、「ミスマッチを解消し、あるべきところに収める」と。これが、僕の心の方向性であると言えます。

 

すると、以前もブログに書いたように、今までのすべてのことが1本の線でつながります。 

 

自分の居場所はどこだろう?とずっと考えていることも
本当にやりたいことは何?とずっと考えていることも
「天職」という言葉にすぐ反応するのも
自分のあるべき場所がわかる才能心理学に惚れ込んだのも
個々の能力を知り活かすストレングスファインダーに傾倒したのも
にしけいから「占いに対して恋愛に似た感情を持っている」と聞いて羨ましく思ったのも
マルダイの社長さんが大好きな「萌え」と「兵器」を仕事にしていて「いいなー」と思うのも
「ほぼ日」が好きなのはまったく無理をしている様子がないからで
自分を変える!変えたい!と思うのはあるべき場所にたどり着きたいからで
「本当のことを話す」を大事にしているのはあるべきところを確認するからで
部下の能力を見ずに無茶な采配をする上司をダメだと感じるのも
「みんな違ってみんないい」に共感できるのも 

 

poesy.hatenablog.com

 

 

 (´-`).。oO(ミスマッチ・・・

 

確かに、僕はミスマッチが嫌いです。

 

ミスマッチ【mismatch】
釣り合わないこと。また、釣り合わないものどうしを意図的に組み合わせること。「内容とデザインとの―」「―感覚」 引用元

 

辞書を引いてみて、さらに納得。

 

釣り合わないこと、許せません。

 

 

「ミスマッチ」という言葉を中心に据えて、自分の事業を考えると、すべてがピタリと当てはまります。

 

「漠然と、自分の居場所はここじゃないと感じる」
→アイデンティティのミスマッチ

「自分の能力と、職業や役割が合っていないと感じる」
→才能とキャリアのミスマッチ

「合わない人にストレスを感じ、人間関係がうまくいかない」
→人間関係のミスマッチ

 

「企業の価値が、正しく顧客に伝わっていない」
→ブランディングのミスマッチ

「ウェブ上の情報と、実際のサービスがズレている」
→ウェブサイトと現実のミスマッチ

「理念や強み、提供価値が言葉になっていない」
→言語化されていないミスマッチ

 

これらのミスマッチ、すべて解消したい!

 

自分の能力を使って、これらのミスマッチが解消できたら、めちゃくちゃハッピーだ!

 

 

今度こそ、やはり、掘り当てたと思います。

 

僕が、どんな山に登りたいのか。一生をかけてやりたいこと。

 

ミスマッチを解消する。

 

うん!

 

***

 

ポエジーでは、セッションを通じて、心の動く方向性を見つけ、言語化するサービスを行なっています。

 

また、ポエジーでは、あらゆるミスマッチを抱えている方の問題解決に取り組みます。ミスマッチに悩む方からのご相談をお待ちしています!

為末大さんへの悩み相談「仕事で『やりたいこと』がないのは悪いことでしょうか 」について

言葉をつくる人。まだ言葉になっていないものを言葉にする、「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )

 

陸上の為末大さんは、なぜかわかりませんが気になる存在で、Twitterやブログなどついチェックしてしまいます。

 

ある日、為末大さんへの悩み相談室のコーナーに、気になる相談、「仕事で『やりたいこと』がないのは悪いことでしょうか 」がされていて、長年「自分のやりたいこと」を探し続けていた僕はつい反応してしまったのでした。

 

president.jp

 

「やりたいことがない私は、幸せになれますか?」

 

相談者さんのお悩みは、ざっくりとまとめると、以下のようになりますでしょうか。

 

40代後半で女性の会社員の方、上司との面談で「やりたいことは何か」を聞かれるが、特に希望はない。仕事でやりたいことがないのは悪いことでしょうか?やりたいことがなくて、わたしは幸せになれるんでしょうか?

 

為末さんの回答

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為末さんは、このように回答をされています。

 

YouTubeのCMが言うように「好きなことで生きて行く」という選択肢は格段に増えたと思いますが、それにしても「好きなことで生きられる」ほどの突出した才能がある人というのは少数です。

 

為末さんをしてこの言葉。突出した才能がある人は少数とのこと。

 

努力することがまったく苦にならないくらい好きなことがある人って実感としてそんなにいないと思います。スポーツの世界でもそうです。追い込まれるほどに生き生きしていくような人なんて本当に一握りです。

 

「好きなことをして生きていきたい」と思っている僕は、かなり狭き門にチャレンジしようとしているのだな、と。身がひきしまる思いです。

 

そして、為末さんの言葉はこのように続きます。

 

「好きなことをやる」というより「世の中に求められることをやる」ということなのではないでしょうか。そう考えると、「何がしたいか」と問われるよりも、「あなたにはこういうことができると思う」とか「これをやってもらえないか」と言われてブレイクスルーにつながるということも案外あるんじゃないかと思います。

 

僕は、このアドバイスに対して「自分が得意なこと、他の人より上手なことで、世の中に貢献しよう」そんなメッセージが込められているのではないかと感じました。

 

やってみたらけっこううまくいって「ああ、自分にはこういう才能があったのか」と気づいたりすることってありますよね。やりたいことと向いていることって往々にしてずれているものです。

 

そして、「自分がやれる、得意と思っていることと、本当に自分が得意としていることはズレている」と。

 

そんなことを踏まえながら、自分自身を振り返ってみます。

 

実体験、ストレングスファインダーをやって気づいたこと

 

ここからは、僕の実体験になりますが、僕も「自分の得意なこと」がわからず、自分に自信が持てないタイプの人間でした。

 

それが、自分の強みを診断テストで発見するツール「ストレングスファインダー」をやることで、自分の強み、他人より得意なことを自覚することができました。

 

たとえば、僕の強みの一つに「考える力」があるのですが、それが強みだということは意識していませんでした。むしろ、考えすぎで堂々巡りになってしまい動けなくなる自分が嫌でした。

 

でも、強みと弱みは表裏一体で、どう捉えるかだけの問題なんですね。今では「考えること」が自分の強みであると自分を客観的に見ることができるようになりました。

 

まとめ

 

仕事で「やりたいこと」を追求するのは、ほんの一握りの人たちのこと。そうでない人は、「自分が得意なこと、他の人より上手なこと」で、世の中に貢献していくことで、幸せに近づける。

 

そして、「得意なこと、他の人より上手なこと」は案外自分でも気づいていない。だから、自分を知ることは大事なことである。

 

と、そんなふうに考えました。昔の人も「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」と言いましたしね。

 

ちなみに、ポエジーでは、ストレングスファインダーを使用して、強みを可視化するセッションを行なっています!

 

amazon.co.jp

奪うでなく与えよう。世の中から「必要とされるものは生かされる」という自然の法則

生きていく力が弱いと悩んでいるキミへ。
自分のしていることが正しいのか、信じきれないキミへ。

 

***

 

生きる力
とは、
求められる量に比例する。

 

どれだけの人に必要とされているか?
が、
生きる力を生む。

 

残酷だけれど、それは仕方のないこと。

 

 

多くの人に求められているならば、
なくなることはない。

 

誰からも必要とされていないものは、
たとえなくなっても、誰も困らない。

 

だから、価値を届けてるひとは強い。

 

 

どれだけ与えられているかを意識しよう。

 

与えて、与えて、与えて、与えて、与えて、

「ああ、あいつがいてくれたなら」

って思われる存在になれば、強く生きていける。

 

 

もらってばかりじゃ、奪ってばかりじゃ、右から来たダンボールを何も考えずに左に流すような価値を生まない仕事をしているだけじゃ、生きる力はどんどん弱まる。

 

ロボット代替の進行は、すぐそこまで来ている。

 

自分が誰よりも得意で、自分の細胞が喜ぶことで、
誰かに与えよう。

 

子どものように無邪気に、自分がしたいと思えることで、
誰かに与えよう。

 

 

見習うべきは、案外、子どもなのかもね。

 

子どもは、もらってばかりいるようで実はたくさん与えているから、とても強い。

 

***

 

ポエジーでは、自分の得意なこと、自分がしたいことを見つけるセッションを提供しています。

 

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複数人と同時交際「ポリアモリー」な女性たちが急増中←これは!言葉が現実を創り出そうとしている瞬間だ

言葉をつくる人。まだ言葉になっていないものを言葉にする、「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )

 

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言葉が現実を創り出す。

 

とは、ポエジーのサービスの中核を支える考え方ですが、ちょっと意味わかりませんよね?...汗

 

ある日、Facebookにちょっと色っぽいニュースが流れてきまして、それがこの「言葉が現実を創り出す」の説明にちょうどよかったので、取り上げてみます。

 

その色っぽいニュースというのが、こちら。

 

mdpr.jp

 

【モデルプレス】「一途にただ一人の異性だけを生涯愛すること」世の中では一般的に、それこそが美しく正しい愛の形であると信じられている。しかし、自然界では一夫一妻制の動物は多くないし、人間も太古の昔から現在に至るまで、複数人と関係を築いてきたという話は多くあり、一夫一妻制は本能的に組み込まれた関係性ではないのかもしれない。そんな中、浮気や不倫とも違う、一度に複数人と性愛関係を築く「ポリアモリー」な女性たちが急増しているという情報をキャッチ。今回はそんな新たな愛の形「ポリアモリー」について紐解いていく。

 

複数人と同時に交際する「ポリアモリー」な女性たち?

 

僕は、このニュースを見た時にまず思い浮かべたのが、

 

(´-`).。oO(マイケル富岡

 

だったのですが、この記事では触れられていませんね(汗)。

 

ピンと来ないかたは、こちらをどうぞー

 

laughy.jp

 

さて、マイケル富岡さんは置いといて、くだんの記事をざっくりとまとめると、このようになります。

 

「複数人と同時交際するという自由な恋愛観を持つ女性が増えている。その自由な恋愛観を「ポリアモリー」と呼ぶ」と。

 

ポリアモリーは元々存在していた

 

ここで重要なのは、ポリアモリーは元々存在していたということですね。言うまでもないですが、マイケル富岡さんという先駆者がすでにいました。

 

これまでは、不倫や浮気というネガティブな言葉の延長上で語られていた、マイケル富岡的な自由な恋愛観。それが、ここにきての「ポリアモリー」!です。

 

つまり、今まではネガティブな「不倫」「浮気」といった言葉で捉えられていた「自由な恋愛観」を、「ポリアモリー」という耳ざわりの良い、オシャレな言葉として再定義したということですね。

 

これまた、オシャレワードというのが、ポイントですね。

 

言葉がつくられると現実はどう変わるか?

 

すると、現実世界ではどうなるかというと...?

 

たとえば、マイケル富岡的な恋愛観を持っており、そのとおりに行動している女性がいたとします。つまり、フリースタイル(笑)です。

 

彼女は、「自由な恋愛がしたい、でも、浮気しちゃってる...。こんなわたしダメなのかな...」こんな悩みを抱えています。

 

しかし、「ポリアモリー」という言葉の登場で、「あ!わたしがしてるのは浮気じゃなくって、ポリアモリーだったんだ!」と背中を押され、さらに「ポリアモリーって、なんだかオシャレじゃない?」と思う女性がいてもおかしくはないでしょう。

 

言葉が先、そして、現実が変わっていく。これが言葉が現実を創り出すことの一例です。

 

言葉が現実を創ったそのほかの例

 

そのほかに、言葉が現実を創っている例は何があるでしょうか?

 

パッと思いつくものを挙げると、イクメン、スイーツ男子、終活、妊活、婚活…。これらも言葉が現実を創った例と言えるでしょう。

 

かく言う僕も、「イクメン」という言葉と、時代の空気にノセられて、娘の世話をしているように思います。(それはそれで、とても良いことだと思うんですけどね)

 

また、以下の記事では「癒し」「女子」というキーワードを取り上げて、似たようなことが語られています。

 

adv.yomiuri.co.jp

 

ご参考まで。 

 

言葉が現実を創り出す。

 

非常にヘンテコで、頭の固そうな文章に思われるかもしれませんが、こう見てみると、身近にありふれていることが、おわかりいただけたのではないでしょうか?

 

以上、言葉が現実を創り出す一つの例をご紹介しました。

 

ポエジーでは、世の中にすでにあるものの名前を再定義して、現実を変えていくことのお手伝いをしています。

言葉をつくり、現実を変えていく。 - POESY*ポエジー

へえ!ノーリスク在庫ゼロでオリジナルTシャツを販売する方法

言葉をつくる人。まだ言葉になっていないものを言葉にする、「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )

 

突然ですがw

オリジナルのTシャツがつくりたいー

 

たとえば、オリジナルのTシャツをつくりたいと思ったとします。

 

デザイナーさんが自慢のウデでオリジナルTシャツを!
または、自社キャラクターをつかって企業のオリジナルTシャツを!
または、ママさんバレーチームでおそろいのチームTシャツを!
などなど。

 

そんな時、課題は「在庫をもつリスク」をともないますね(>_<)

 

数をたくさん作ったほうが、1枚あたりの単価は安くなりますが、売れなかったらどうしよう。在庫ばかり残ってしまったら・・不安になりますね。

 

しかし!

 

この2016年という時代は、テクノロジーの進化で、在庫ゼロでオリジナルTシャツを販売することができるんです!

 

在庫ゼロでオリジナルTシャツを販売!

 

どんな方法かというと、手前味噌で恐縮ですが、拙Tシャツショップをご紹介します。

 

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365t.theshop.jp

 

わたくしが、趣味でつくっているTシャツデザイン販売サイトです。

 

ここで売られているTシャツ、僕は在庫を持っていません。
僕はTシャツのデザインをサイトにアップするだけで、購入があった時に、サイトの方がTシャツの制作、発送までを行なってくれます。

 

まさに、ノーリスク☆

 

それ、どこでつくるのー? 

 

そんな素晴らしいサービスがあるの!?どこどこ?

と。はい、こちらです!

 

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thebase.in

 

BASE(ベイス)という、ネットショップ作成サイトの中で、Tシャツデザインの販売が可能なんです。

 

 

似たサービスはたくさんあります 

 

こういったたぐいのサービスは、他にもたくさんありまして・・

 

つづいて、SUZURI(すずり)です。

 

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suzuri.jp

 

こちらのサイト、見ていただくとよくわかるのですが・・

 

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  • iPhone(スマホ)ケース
  • トートバッグ
  • マグカップ
  • ロンパース
  • スタイ
  • トレーナー

 

と、あらゆるオリジナルグッズがつくれちゃうんです。

 

な、なんと、便利な世の中になったものよのう。(ドラクエ2w)

 

 

Tシャツのできはどんなかんじー?  

 

さて、気になるのはTシャツがどんな感じで仕上がってくるか?


ですが・・

 

残念ながら、細部までこだわることはできません。
なにせ、実物を見ることができるのは購入者の方だけですので。

 

僕も、自分でつくったTシャツを買ってみました

 

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まずまず、程よい感じですw

 

本格的なアパレルには向いていませんが、趣味やチームTシャツ、グラフィックデザインを全面に出していくものなら十分でしょう。

 

Tシャツのボディーは、サイトによっていろいろあるようです。

 

 

ということで!在庫ゼロでオリジナルTシャツを販売する方法をご紹介しました。

 

興味をもった方、ほんとにノーリスクですので、ぜひお試しください!

 

なお、ポエジーでは、BASEなど各種ウェブサービスの導入サポート、コンサルティングを行なっております。

 

 

オマケ

類似サービスは他にもたくさんあります。
以下のブログはよくまとまっているので、ご参考にどうぞ。

n10shop.com

 

 

自分を知る質問「もし、あと1ヶ月しか生きられないとしたら、あなたは何をしますか?」

今日は短い日記で。

自分を知る質問をひとつ。

 

「もし、あと1ヶ月しか生きられないとしたら、何をしますか?」

 

これ、
自分で自分に問うてみることは簡単なのだけれど、
いざ考えてみても、しっくりくる答えってみつからないもの。

 

たぶん、その答えらしきものっていうのは、
ポンと偶然に降りてくるものなのかもしれません。

 

 

ある日、
もうながいお付き合いになるお客様と話をしていて、
こんなような、人生の話になって、

 

突然、
「ミズノくんはどう?」
と、話を振られたのです。

 

すると、頭の中で起きる反応。
その時に、いちばん最初に

 

パッ

 

とひらめいたのが、その時のいちばん答えに近いものだと思う。

 

頭で延々と考えちゃうと、
どこか自分でつくっちゃったりしてしまうので。

 

で、その答えはというと。

 

聞かれて3秒後くらいにポワンと思いついたのが、

 

「考えてることを言葉にして残す」

 

かなあ・・、と。

 

 

そういえば、父親のガンの宣告を聞いた時も、

 

「言葉を残してあげられたらなあ」

 

なんてことを考えていました。

 

結局、できずじまいでしたけどね。

 

 

僕は、
自分が生きた証を、言葉として残したい人のようです。

 

ロックスターが残した歌が、
時代を超えて、僕に感動をくれたからかな。

 

 

こういった答えって、実際に、
リアルに状況で問われないかぎり、見つからないものなんだなー。
人間の頭が、そんな性質なのかも。

なんてことを思いました。


さて、ポエジーでは自分を知ることのお手伝いをしておりますよー。

 

 

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