自分を知る質問「もし、あと1ヶ月しか生きられないとしたら、あなたは何をしますか?」
今日は短い日記で。
自分を知る質問をひとつ。
「もし、あと1ヶ月しか生きられないとしたら、何をしますか?」
これ、
自分で自分に問うてみることは簡単なのだけれど、
いざ考えてみても、しっくりくる答えってみつからないもの。
たぶん、その答えらしきものっていうのは、
ポンと偶然に降りてくるものなのかもしれません。
ある日、
もうながいお付き合いになるお客様と話をしていて、
こんなような、人生の話になって、
突然、
「ミズノくんはどう?」
と、話を振られたのです。
すると、頭の中で起きる反応。
その時に、いちばん最初に
パッ
とひらめいたのが、その時のいちばん答えに近いものだと思う。
頭で延々と考えちゃうと、
どこか自分でつくっちゃったりしてしまうので。
で、その答えはというと。
聞かれて3秒後くらいにポワンと思いついたのが、
「考えてることを言葉にして残す」
かなあ・・、と。
そういえば、父親のガンの宣告を聞いた時も、
「言葉を残してあげられたらなあ」
なんてことを考えていました。
結局、できずじまいでしたけどね。
僕は、
自分が生きた証を、言葉として残したい人のようです。
ロックスターが残した歌が、
時代を超えて、僕に感動をくれたからかな。
こういった答えって、実際に、
リアルに状況で問われないかぎり、見つからないものなんだなー。
人間の頭が、そんな性質なのかも。
なんてことを思いました。
さて、ポエジーでは自分を知ることのお手伝いをしておりますよー。