アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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ホ・オポノポノを再び勉強してみて。「奥の人」とつながるためのツールなのかなーと思った。

ホ・オポノポノを知ったのは、昨年5月のことだったと思います。本を数冊読んでみてそのままになっていました。ここへきて、またホ・オポノポノへの熱が湧いてきました。それで気づいたこと、ホ・オポノポノは「奥の人」 とつながるためのツールなのかなーということです。

ちなみに、ホ・オポノポノとは?

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ありがとう
ごめんなさい
ゆるしてください
愛しています

この4つのことばを唱えるだけで
本当の自分を取り戻すことが
できるんだって

引用元:はじめてのホ・オポノポノ

「奥の人」と「手前の人」について

「奥の人」というのは、以前僕がブログにつづった概念的なものです。ちょっと長いですが、その時のブログから引用します。

「頭の中に、自分は二人いる」です。二人とは「奥の人」と「手前の人」。

例えば、あなたはこの文章を黙読しているでしょうか?そうだとしたら、この文章が頭の前の方、おでこの辺りで鳴っていませんか?それを「手前の人」と呼びます。

また、誰かになにか話すとき、一度頭の中で考えてから話すこともあるでしょう。その話す内容を考えている場所は「手前の人」です。

「奥の人」は、もっと奥の方にいます。頭の後ろの方です。「後ろ髪を引かれる」という表現がありますが、まさにその引かれている部分です。って、わかりづらいでしょうか。

「奥の人」は、「手前の人」のようにおしゃべりではありません。寡黙で、でもすごく意志が強くて、自分の考えや行動を決めているのは、実は「奥の人」なんです。無意識のうちにとる行動や、「手前の人」がするおしゃべりは、「奥の人」が決めています。

「手前の人」は簡単にウソをつくことができます。実験してみましょう。自分が大好きな人、もの、ことを思いだして「○○なんてだいっ嫌い!!!」と心のなかで叫ぶ、と。どうでしょうか?心にも思ってもいないことでも、「手前の人」は簡単に言えます。

でも「奥の人」は、本当はだいっ嫌いではないことを、わかっています。手前の人はいくらでも騙せるけど、奥の人は騙せません。

そして「奥の人」は寡黙です。だから正体をつかみづらいのが難しいところです。「手前の人」がどれだけ「キミはどんな人なんだい?」とたずねても、返事をしてくれません。だから「奥の人」のことを知ろうと思ったら、実際にした言動や行動を、外側から客観視する必要があります。そうすることによって、「奥の人」の正体に近づくことができます。

「頭の中に、自分は二人いる」。二人とは「奥の人」と「手前の人」。そして、本当の自分は「奥の人」である。

引用元:え、頭の中には自分がふたり。「奥の人」と「手前の人」って、いますよね? | つたえる | 瞬間と永遠.com

奥の人=本当の自分=心

当時、このように表現した「奥の人」ですが、最近ではわかりやすい言葉として「心」と表現しています。頭に対しての心。ホ・オポノポノは「本当の自分」と表現しているものが、僕の言う「心=奥の人」に相当すると思います。

ここのところの僕は、恥ずかしがり屋で本性を見せたがらない「本当の自分」につながり、その存在を理解することに躍起になっているとも言えます。そんな中、ホ・オポノポノのクリーニング(例えば、4つの言葉を唱えること)は、「本当の自分」につながるためのツールではないかと感じたのです。

さあ、みなさんも。本当の自分とつながりましょう。

ありがとう♪
ごめんなさい♪
ゆるしてください♪
愛しています♪