「初めまして」〜オオツジが切り取るミズノ第1話
From:オオツジ
午後。
空は曇り。
外出先から車で帰ってきた時、
目の前で何か動いているのが見えました。
それも複数。
「子供が遊んでいるのかな?」
と思いましたが、どうも動きがおかしい。
何だろうと近づいてみると、それは・・・?
みなさん、初めまして。
今回からブログ担当になったオオツジと申します。
岐阜県在住。
シフト制の工場勤務の年齢49の
ライター志望の男です。
ミズノさんと陰陽五行論塾でご縁をいただき、
書かせていただくことになりました。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
で、冒頭の話。
そう、
僕が住んでいるところは、かなりの田舎です。
朝は隣の人が飼っているニワトリの声で目が覚め
(午前4時くらいから鳴いているのですが)、
夜になると風の音、近くを流れる川の音以外物音ひとつしません。
虫の音も聞こえますね。
夏は、近くを流れる川で子供達が遊び、
冬は時に積雪が30cmほどあります。
(関係ないですが、
雪は子供の時は嬉しいですけど、
大人になると辛くなりますよね)
惜しむらくは針葉樹が多くて
紅葉は期待できないといったところでしょうか。
そんな場所も、僕が子供の頃とはだいぶ変化しています。
小山を削って道が作られ、
雑木林は気が切り倒されて生活道路になっています。
あ、それが悪いと言っているのではありません。
時代に合わせて環境は変化します。
それを寂しいと感じるのは、
僕のわがままなのかもしれないし、
今の僕に何ができるというわけでもありません。
こんな話をしたのは、
「自然と共存する」という
ミズノさんの気づきを聞いて、
つい子供の頃を思い出してしまったのです。
ミズノさんは、
人生をよりよくデザインするために
「今、その人にとって大切なこと」
これを「アイデンティティコンセプト」
と位置付けているそうです。
アイデンティティ→自分が何者なのか問い続け、
コンセプト→そのために定めるもの
といったところでしょうか。
ミズノさんの今のテーマは
「人の心を穏やかにして、地球環境を守る」
僕は「今できることを全力で」
では、
あなたの人生の
今のテーマはなんですか?
P.S 書き出し部分の答えは、畑の野菜を狙う
お猿さんの群れでした。
たま〜に見かけるんですよ。
大袈裟な言い方をすれば、それは自分の生きる意味が見つかったということだ。2018年の春に
などという、回りくどい書き出しから久しぶりのブログを書こうと思う。
2018/05/17夜
そう、長いこと常に自分に問うてきた。
自分は何者で、何のために生きているのか。生きる意味とは?自分の使命とは?
そんなもん、考えなくても生きていけるよって、わかっていても、考えてしまうそれがぼくの愛すべきアイデンティティ。
たまに飛び火して、人類は何のために生まれてきたのか?さらには、地球は何のために生まれてきたのか?なんて、地球のアイデンティティにまで思いを馳せることもあったりで、おせっかいね♡
4月の末、大型連休の最初の3日間に、東京3DAYSのセミナーを受けてきた。3日間で35時間という超ストイックなセミナー。その3日間は、人間の心と心のぶつかり合い。睡眠不足と、身体の疲れ、張り詰めた精神状態が、自分の殻を壊す、そんな未知の経験。
欲しいと望んだものは、いつか手に入る。
その言葉のように、本気で望んで、本気でぶつかったら、神様はちゃんと見てくれたんだね。ギフトをいただくことができました。あ、神様っていったけど、同じチームの仲間からのギフトかな。
2018/04/29夜
かけがえのないギフトをいただいた。
またひとつ、自分の奥底に沈んでいた輝くピースを見つけられた。
ひとりでは、到底たどり着けない。
仲間がいたから、奇跡のような偶然が重なって、見つけることができた。
かけがえのない個性を、無理やり枠にはめないで。
その人にしかない、たった一つの個性を守りたい。
たとえ、ヘンテコでも、いやヘンテコな個性ほど大切にしたい。
だって、変わってた方が面白いじゃない。
***
自然の中にいる自分を想像してみてって言われて、山奥にあるような川にいた。
綺麗なエメラルドグリーンで、陽が当たっていて、キラキラしている。
昔、ここで釣りでもしたんだろう、父と一緒に。
さあ、川に潜ってみても息はできる。
そのまま潜っていって、次は深海へ行こう。
海の底を味わったあとは、空から自分を急降下させた。
雲の間をすり抜けて、ぼくの体は降りていく。
地上が見えるころ、ぼくの体は宙に浮いた。
ぼくは好きなところを自由に飛んだ。
ぼくは鳥になっていた。
空を飛べた。
どこにだって、宇宙にだっていける。
宇宙から青い地球を見た。
鳥になって、地球を見ていたら、なぜだろう、涙があふれた。
自然を守りたい。
美しい地球を。
美しいそのままの自然を。
そう思ったら、涙があふれてきた。
子どもの頃に見た自然は、今はない。
自宅の裏、塀越しに見ていた草っ原。
クワガタやセミを採った木も。
自然を守りたい。
止めなければ。
これ以上。
どうすればいい。
人間はどう在ればいい。
あ、わかった。
そうやって考えたらつながった。
個性って、自然のことだった。
そのままの自分でいることが、個性的ってことだった。
個性を枠にはめないで。
自然な成長を暴力で、圧力でねじ曲げないで。
個性的でいることは、自然体でいること。
その人にしかない、その人だけの個性を守りたい。
あなたの個性を守るためなら、ぼくは戦う。
色を奪わないで。
お願いだから。
世界から、色を奪わないで。
2018/05/17夜
そう、個性ってイコール自然だったんだー。
ぼくがずっとやってきたことがつながった。点と点がつながった。
それと、涙ね。
本当のことは、涙が教えてくれる。
涙に嘘はない。
泣けないコンプレックス(笑)のぼくも、ちゃんと泣けた。
ひとつは、地球の美しい自然を思っていたとき。
もうひとつは、中学生の時の自分を思い出していたとき。
2018/04/30朝
アイデンティティとは、
自分が何者なのかを問い続けることだ。
地位や肩書きといった、持っているもの、身につけたものじゃなくて、全てを捨てたとき、全てを失ったとしても、その人に在る、その人そのもの。
それを問い続けることだったのだ。
これは要るのか?要らないのか?
その価値基準、判断のモノサシがわかった。
「地球にとって必要なことか?」ぼくは、そんな大それたモノサシを使っていたのか!?
それは、生きづらいわけだ。
でもさ、ぼくの周りにいる人ってみんな同じかも。
涙はパラダイムシフトの合図。
でも、涙はから逃げたら変われない。
その涙が、自分に何を教えてくれているのか、味わって受け入れること。
それができたら、変われる。
大切なことは、涙が教えてくれる。
涙が本当の教師だ。
そうだ!
息、吐く息だ。
瞑想の中、呼吸をしながら強く思っていた。
自分の力の足りなさを。
ぼくの吐く息で、この地球を癒したい。
それができない、力が足りない。
この息で、地球を綺麗にできたらいいのに。
この息で、地球を綺麗にできたらいいのに。
2018/05/01早朝
2018/05/02夕方
使命なんてあるんだろうか?
生きる意味、命の使い方。
本当のところ、どうなのかはわからないけど、ぼくの目の前に使命らしきものが現れた。
***
あなたの個性を守り、美しい地球を守る。
そのために、ぼくは戦う。
人の心から偏りをなくし、中庸に戻す。
そして、人と地球の調和を目指す。
哲学と詩とデザインを武器に、ぼくは戦う。
***
そう!
ヤバイ〜〜〜
エネルギーわいてくる〜〜〜
心に広がる安心感〜〜〜
今まで大切にしてきた「個性」と「自然」がつながりました。
それをつなげてくれたのが、仲間。
今まで自分一人で見つけてきたけど、今回は、仲間と一緒だったから見つけられた。
ね。
あ り が と う ♡
2018/05/17夜
夢のような3日間だった。帰ってきたら夢から覚めたみたいに。
夢の中で見つけた使命は置き去りに、東京に向かう夜行バスに乗る前と同じ現実が、そこにはあって。
心はそのままに、身体だけ新しくなった人造人間みたいに、チグハグな感じがして不安定な精神状態が続いていた。
でも、それも長くは続かなくって。夢の中でぼくがした経験は、必ずぼくの心を変容させていて、あのとき感じた気持ちは、胸の中にずっといる。
2018/05/11夕方
自分らしいっていうのは、自然であるということ。
個性的っていうのは、自然であるということ。
変わってるっていうのは、自然であるということ。
自然体でいれば、個性的で変わってるのが当たり前だ。
みんなと同じというのは、不自然なこと。
個性と自然は、イコールでつながっていた。
不自然な偏った人の心は、地球という自然を脅かす。
自然をねじまげるな。
人の心と地球を、自然にもどす。
それが、ぼくが命をもらった意味。
瀬戸市 海上の森にて
もひとつ自分の可能性を広げてみる。新年会で漫才を披露するなどw
「変わってるより、変わってく」なんてキャッチフレーズを、自分につけはじめたのは、いつの頃だったか・・・?
「変わりたい」がテーマの時期は、あと数年続いて、その後は地味で堅実になっていくのが、ぼくの人生なんだそうです。そんな予感、ありますね。
さて、新しい自分を求めているのか、青くなりきれなかった青春時代を取り戻したいのか、人前で漫才を披露するなどしてみました。
ネタまでつくって、稽古もしちゃったりして。コンビ名は「あさこけいこ」。
バキューン ♡
きゃぴきゃぴ♡
さあ、みなさんもご一緒に〜?
・・・きゃぴきゃぴ♡
キメ。
どうも〜!ありがとうございました〜!
20年越しの漫才
38歳になったぼくに、虹が教えてくれたぼくのビジョン
今日でぼくは、38歳になった。
朝から大切な人と大切な打ち合わせをして、
3時間ほど。
打ち合わせをしてでてきたら、
太陽がでていて、やわらかい日差しをうけて、
ふと、ふってきたビジョン。
虹が教えてくれた。
SINCE(←笑)1979
※みうらじゅん好きなら、わかってもらえるかしら?
自分のことが知りたくて、そしたら、人のことも知れて。
知ると生きることが楽になって、楽しくなってきて。
自己矛盾もいっぱいあるけど、それもぜんぶ希望に変えられて。
自己探求のお手伝い、自己表現のお手伝い。
それで、その人が、自分らしく、幸せになっていく。
そういうことがしたいって思ってたら、そうなってた。
でも、ぼくはよくばりなのかしら。
あとちょっと。
もうひとつ、自分らしさをプラスしたいなって。
じゃあ、ぼくらしいどんなスパイスをプラスしようかなって思ったら。
・・・2年前に、ポエジーという屋号を選んでいた。
ポエジーは詩。
詩が好き、歌が好き。
自分のことを、ポエムにしちゃったりするくらい(笑)
あ!って思った。
詩だ。歌だ。
誰かのために、その人だけの歌をつくってあげる。
自信が持てるように。
自分らしく生きられるように。
自分を忘れないように、いつでも口ずさめる、自分だけの歌。
ぼくなら、それをつくれる。
人生、寄り道しながらさまよってきたけど。
寄り道したからこそ、それができるようになった。
あなたが自分らしく生きられるように
あなただけのオリジナルソングをつくる
あなたのアイデンティティを表現した歌
どうかしら・・?
未来のぼく、そんな歌、つくってる?
***
君たちはどう生きるか?
ぼくはどう生きるか?
なんか、そんなことばかりずっと言ってるけど。
なんか、似てない??
帰り道、カフェに入ったら、誕生日の演出がしてあったw
イヤフォンから流れてきたのは、ジョン・レノンの「Womon」 。
最近、「女性」がキーワードなのですよね〜。
水野桂輔
↓
ミズノケイスケ
↓
ミズケイ
ときて、
2019年は・・・
ケイコ??
(笑)
が、くるかもw
矛盾を希望に変える。
ミズノケイスケのアイデンティティコンセプト
矛盾を希望に変える。
ぼくは自分がわからなかった。
だから、自分が知りたかった。
ぼくは自分を探した。
自分をいっぱい掘ってみた。
自分に付いているフタを全部開けてみて、おもて裏ひっくり返して、四方八方からながめてみたり、嗅いだり、舐めたりしてみた。
そうしたら、わかった。
ぼくは、どうしようもなく矛盾を抱えた存在なんだと。
相反する、ふたりの自分が同居する人間なんだと。
みんなは、愛のことや幸せのことがわかっていて、当たり前のようにしゃべってる。
でも、ぼくは、愛や幸せがなんなのか、まだよくわかんない。
みんなが言う、ふつうの愛や、ふつうの幸せがわからない。
仕方がないよね。
矛盾を抱えることを選んで生まれてきてしまったのだから。
でも、それは別に不幸なことでもなんでもないってわかった。
ぼくは、運がいいことに・・
そう、夢見がちな理想主義者だった!
だから、矛盾を希望に変えられる。
葛藤や悩み多き人生は、それだけ多くの気づきがあるのだから。
矛盾は、才能。
ならば、その才能で、自分にしかできないことをやろう。
矛盾という才能を、トコトン活かしきってやろう。
矛盾を受け入れて、矛盾のままに生きる。
矛盾を希望に変えて、この矛盾だらけの世界を生きる!
アイデンティティコンセプトの刷新
もう、何度か目になるコンセプト刷新です。
ここ数日、「矛盾」というキーワードからババっとつながって、生まれた言葉。
矛盾を希望に変える。
うん。わりといいじゃない〜?
わたくし、アイデンティティコンセプトという考え方を提唱しておりまして、簡単にいえば、「人生で最も大切にしたい言葉」でしょうか。
で、これって、
その人の、そのタイミング、いま抱えている課題、
によって変わってくるな、というのがいまの実感です。
「人生で・・」なんて言ってますが、人は変化していく生き物なので、「今の自分にとって」のほうが適切でしょうか。
ぼく自身、自分のコンセプトをつくりはじめてから、何度か変わっていきました。
遍歴を追ってみると、こんな感じで。
2015年5月:本当のことが知りたい。
2016年1月:思考を動かす。
2016年3月:ミスマッチを解消する。
2016年8月:やりたいことをやる。
2017年11月:矛盾を希望に変える。
どれも、自分の中にはあって、間違っちゃあいないけれど、
「いま、どれが一番大切か?」
と言われると、いまは「矛盾〜」となる。
「次のステップに進むためのコンセプト」こう考えてもいいかもしれませんね。
ということで、自分のアイデンティティコンセプトが知りたい人、ミズノまでご相談ください。
あ、あと、「矛盾を抱えている人」も、ミズノのところに来ると、希望に変わる、かもw
この人みたいになりたい
ついでに、もうひとつ書いておこう。
「この人みたいになりたい」、理想像、が、これまた、先日見えたのです。
ぼくの場合は、自由騎士パーンという人です。
これ、世代によっては、知っている人いるんじゃないかと思うんですが・・
「ロードス島戦記」っていうファンタジー小説の主人公なんですけどね。
信念の人ですね。
口数は少ないけど、まっすぐで、静かに動く。
王にならないか?と言われても、権力とか地位じゃなくて、自分の信じた道を行く。
それが、みんなが言う成功の道じゃなくても。
パーンが、矛盾を抱えていただろうか?
・・・ま、でも、そうかも。
うん、理想の人。
ぼくはこの世界の矛盾の中で、矛盾と共に生きることを決めました
やりたいことをやる、好きなことを仕事にする、そのために努力が必要、しんどい鍛錬が必要だという矛盾、その矛盾を抱えながら生きる、37歳男子、ミズノケイスケです(、`)ノ
みなさん、どうもこんにちは。
矛盾、抱えてますか?
矛盾と言えば・・、
宮崎駿作品、映画「風立ちぬ」の本庄の台詞が好きです。
「貧乏な国が飛行機をもちたがる
それで俺たちは飛行機をつくれる 矛盾だ
本腰をすえて仕事をするために所帯をもつ これも矛盾だ」
いやあ、あの当時も矛盾だったのですね、それは21世紀になっても変わらず・・
さて、ここのところ、やけに「矛盾」という言葉が気になる年頃のわたくしですが、気になった言葉は、その本質に近づきたい!
ってことで、「カタカムナ」で紐解いてみるクセがついておりまして。
そうしたら、「矛盾」という言葉の本質って!!!
「矛盾」をカタカムナ思念表にあてはめると・・
ム(広がり)
ジ(内なる示し)
ュ(意図せず/湧き出る)
ン(意味を強める)
ちょっと整えて、言い換えると、
広がって、内なる示しが、意図せず、強く湧き出る。
とな。
「矛盾」っていうと、「矛」と「盾」がガチャガチャやって、にっちもさっちもいかない様子がイメージされますが、
本質を読み解くと、「気づきを得る触媒」であると!!!
矛盾多き人生は、気づき多き人生。
そんなことが言えるのかもしれない・・。
そして、今朝、いろんな思念がスパークして、降ってきたひとつのビジョン。
***
見えた。
不安と矛盾を選んで生まれてしまった人たちの会社。
不安と矛盾を、安心と信念に変え、生きる意味を見出す会社。
世界を表と裏の両面から見て、今までにないものをつくる会社。
そんな会社をつくろう。
いずれ。
ビジョンが見えたから、実現するんだろう。
***
イエス!(、`)ノ