アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

アイデンティティ水野についてもっと詳しくは:リンクツリー

大袈裟な言い方をすれば、それは自分の生きる意味が見つかったということだ。2018年の春に

などという、回りくどい書き出しから久しぶりのブログを書こうと思う。

 

2018/05/17夜

そう、長いこと常に自分に問うてきた。

自分は何者で、何のために生きているのか。生きる意味とは?自分の使命とは?

 

そんなもん、考えなくても生きていけるよって、わかっていても、考えてしまうそれがぼくの愛すべきアイデンティティ。

 

たまに飛び火して、人類は何のために生まれてきたのか?さらには、地球は何のために生まれてきたのか?なんて、地球のアイデンティティにまで思いを馳せることもあったりで、おせっかいね♡

 

 

4月の末、大型連休の最初の3日間に、東京3DAYSのセミナーを受けてきた。3日間で35時間という超ストイックなセミナー。その3日間は、人間の心と心のぶつかり合い。睡眠不足と、身体の疲れ、張り詰めた精神状態が、自分の殻を壊す、そんな未知の経験。

 

 

欲しいと望んだものは、いつか手に入る。

 

その言葉のように、本気で望んで、本気でぶつかったら、神様はちゃんと見てくれたんだね。ギフトをいただくことができました。あ、神様っていったけど、同じチームの仲間からのギフトかな。

 

 

2018/04/29夜

f:id:poesy:20180518002005j:plain

 

かけがえのないギフトをいただいた。
またひとつ、自分の奥底に沈んでいた輝くピースを見つけられた。
ひとりでは、到底たどり着けない。
仲間がいたから、奇跡のような偶然が重なって、見つけることができた。

 

かけがえのない個性を、無理やり枠にはめないで。
その人にしかない、たった一つの個性を守りたい。
たとえ、ヘンテコでも、いやヘンテコな個性ほど大切にしたい。
だって、変わってた方が面白いじゃない。

 

***

 

自然の中にいる自分を想像してみてって言われて、山奥にあるような川にいた。

 

綺麗なエメラルドグリーンで、陽が当たっていて、キラキラしている。
昔、ここで釣りでもしたんだろう、父と一緒に。

 

さあ、川に潜ってみても息はできる。
そのまま潜っていって、次は深海へ行こう。
海の底を味わったあとは、空から自分を急降下させた。
雲の間をすり抜けて、ぼくの体は降りていく。
地上が見えるころ、ぼくの体は宙に浮いた。
ぼくは好きなところを自由に飛んだ。

 

ぼくは鳥になっていた。
空を飛べた。
どこにだって、宇宙にだっていける。
宇宙から青い地球を見た。

 

鳥になって、地球を見ていたら、なぜだろう、涙があふれた。

 

自然を守りたい。
美しい地球を。
美しいそのままの自然を。

 

そう思ったら、涙があふれてきた。

 

子どもの頃に見た自然は、今はない。
自宅の裏、塀越しに見ていた草っ原。
クワガタやセミを採った木も。

 

自然を守りたい。
止めなければ。
これ以上。

 

どうすればいい。
人間はどう在ればいい。

 

あ、わかった。
そうやって考えたらつながった。

 

個性って、自然のことだった。
そのままの自分でいることが、個性的ってことだった。

 

個性を枠にはめないで。
自然な成長を暴力で、圧力でねじ曲げないで。

 

個性的でいることは、自然体でいること。
その人にしかない、その人だけの個性を守りたい。
あなたの個性を守るためなら、ぼくは戦う。

 

色を奪わないで。
お願いだから。
世界から、色を奪わないで。

 

2018/05/17夜

そう、個性ってイコール自然だったんだー。

ぼくがずっとやってきたことがつながった。点と点がつながった。

 

それと、涙ね。

本当のことは、涙が教えてくれる。

涙に嘘はない。

 

泣けないコンプレックス(笑)のぼくも、ちゃんと泣けた。

ひとつは、地球の美しい自然を思っていたとき。

もうひとつは、中学生の時の自分を思い出していたとき。

 

 

2018/04/30朝

アイデンティティとは、
自分が何者なのかを問い続けることだ。
地位や肩書きといった、持っているもの、身につけたものじゃなくて、全てを捨てたとき、全てを失ったとしても、その人に在る、その人そのもの。
それを問い続けることだったのだ。

 

これは要るのか?要らないのか?
その価値基準、判断のモノサシがわかった。
「地球にとって必要なことか?」ぼくは、そんな大それたモノサシを使っていたのか!?
それは、生きづらいわけだ。
でもさ、ぼくの周りにいる人ってみんな同じかも。

 

涙はパラダイムシフトの合図。
でも、涙はから逃げたら変われない。
その涙が、自分に何を教えてくれているのか、味わって受け入れること。
それができたら、変われる。
大切なことは、涙が教えてくれる。
涙が本当の教師だ。

 

そうだ!
息、吐く息だ。
瞑想の中、呼吸をしながら強く思っていた。
自分の力の足りなさを。
ぼくの吐く息で、この地球を癒したい。
それができない、力が足りない。
この息で、地球を綺麗にできたらいいのに。
この息で、地球を綺麗にできたらいいのに。

 

 

2018/05/01早朝

帰り道、バスを降りてバイクに乗って、豊田市駅の交差点で、1人の女性が信号待ちをしていた。
時間は早朝の6時。
信号が変わっても、歩き出さないその女性。
バイクで横を通るとき、彼女を見て見たら、涙を流していた。
赤い目をして、遠くの一点を見ていた。
一瞬、試されていると思った。
「何かぼくにできることはありますか?」そうやって、声をかけたほうがいいのではないか?
バイクは、彼女との距離をどんどんつくる。
ぼくは、そのまま家路に着いた。
何が正解かなんてないじゃないか。
声をかけても、かけなくても、どちらでもいい。
自分が信じていれば、それが一番じゃないか。
彼女の代わりに、嫁さんを大切にしよう。
嫁にハグをしよう。
 
 
宮崎駿さんの言っていた通りだった。
この世界は生きるに値する。
地球は美しかった。
音楽は優しかった。
人の心は本当は純粋だった。
そして、普通の人なんててどこにもいなかった。
みんなが個性的で、変わっていて。
その調和の中で、自然が成り立っているんだ。
それを知って、ぼくは目を閉じる。
最後のおやすみなさいだ。
 

2018/05/02夕方

使命なんてあるんだろうか?
生きる意味、命の使い方。

本当のところ、どうなのかはわからないけど、ぼくの目の前に使命らしきものが現れた。

 

***

あなたの個性を守り、美しい地球を守る。
そのために、ぼくは戦う。

人の心から偏りをなくし、中庸に戻す。
そして、人と地球の調和を目指す。

哲学と詩とデザインを武器に、ぼくは戦う。

 ***

 

そう!

ヤバイ〜〜〜
エネルギーわいてくる〜〜〜
心に広がる安心感〜〜〜

今まで大切にしてきた「個性」と「自然」がつながりました。
それをつなげてくれたのが、仲間。
今まで自分一人で見つけてきたけど、今回は、仲間と一緒だったから見つけられた。

ね。

 

あ り が と う ♡

 
 

f:id:poesy:20180518003353j:plain

 

 

2018/05/17夜

夢のような3日間だった。帰ってきたら夢から覚めたみたいに。

 

夢の中で見つけた使命は置き去りに、東京に向かう夜行バスに乗る前と同じ現実が、そこにはあって。

 

心はそのままに、身体だけ新しくなった人造人間みたいに、チグハグな感じがして不安定な精神状態が続いていた。

 

でも、それも長くは続かなくって。夢の中でぼくがした経験は、必ずぼくの心を変容させていて、あのとき感じた気持ちは、胸の中にずっといる。

 

 

2018/05/11夕方

自分らしいっていうのは、自然であるということ。
個性的っていうのは、自然であるということ。
変わってるっていうのは、自然であるということ。

 

自然体でいれば、個性的で変わってるのが当たり前だ。
みんなと同じというのは、不自然なこと。

 

個性と自然は、イコールでつながっていた。

 

不自然な偏った人の心は、地球という自然を脅かす。

 

自然をねじまげるな。

 

人の心と地球を、自然にもどす。
それが、ぼくが命をもらった意味。

 

f:id:poesy:20180518004236j:plain

 

瀬戸市 海上の森にて