アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

アイデンティティ水野についてもっと詳しくは:リンクツリー

映画「美しき緑の星」からぼくが受け取ったメッセージは「子どもの心を持った大人になろう」

新年1発目のミズノラボで、映画「美しき緑の星」を観まして。

 

参加者11人、立場や考え方も様々な11人です。

 

f:id:poesy:20170107234925j:plain

 

この映画、見る人によって、いろいろな受け取り方がある映画だろうなと思っていたわけですが、やはり、賛否両論で、にわかに物議を醸し出しました。良い意味で問題作です。

 

イベントレポート:2017.01.07 映画「美しき緑の星」を観ながらミズノのカレーを食べる会

 

ぼくが受け取ったメッセージ

 

この映画は、受け取り方によると自然賛歌、「文明を捨てて自然に還ろう」的にとることもできるけど、ぼくが受け取ったメッセージはちょっと違っていて。

 

 

文明vs自然

 

じゃなくて。

 

文明+自然

 

便利で快適な「文明」をありがたく享受しつつも、美しい「自然」に触れて心を満たす感性を大事にする。

 

かなあ。

 

 

スマホはもちろん便利だし、Facebookも、無料で通話ができちゃうとか、インターネットから得た恩恵は計り知れないし、車だってもう捨てられないだろうし、ヒートテックの超極暖なんてのもありがたすぎる。

 

両方アリ

 

の価値観。

 

 

ええ、わたくし、すでに便利さを体験してしまったので、不便な暮らしに戻れません。

 

どちらも認めて、どちらも大事にして、でも、本当に大切なものは見失わない、そんな姿勢で生きていきたいと思うのです。

 

 

子どもの心を持った大人

 

そして、「文明と自然」両方アリの価値観というのが、「子どもの心を持った大人」と同じ構造だと思うんですね。

 

子どもって、自由な心を持っているけど、能力や経済力はまだまだ力不足で、できることは限られています。

 

大人になると、能力や経済力は身につくけど、子どものときほど自由で柔軟な発想ができなくなっていく。

 

だから、大人としての力をもったまま、子どもの心を手に入れる必要があると思うんです。

 

「大人」と「子ども」、「文明」と「自然」。これらは、共存できないもの、どちらかを得るとどちらかを失うものではなく、両方を持つことだってできると思うんです。

 

 

f:id:poesy:20170107235320j:plain


映画「美しき緑の星」

 

f:id:poesy:20170107235654p:image

 

この映画に興味もたれた方は、全編ネットで視聴できますので。「必見」なんて言ってみます。

 

それと、この映画にまつわるエピソードも追いかけてみると面白いですよ。

 

以下、リンクを貼っておきます。