一緒に悩んでくれる人。
一体あれは、なんだったのか。
この時間は。
さきほどスカイプでのカウンセリングを終えた。
「1〜1.5時間くらいですよ〜」
なんてアナウンスをしていた割に、3時間弱。
わからなかった。
雲をつかむような感じで。
はじまる前からビビっていたんだろう。
なんでだろ。
自分で自分にプロファイリングして、苦戦して、だから苦手意識が生まれたのか。
本当に答えが出るんだろう?という恐れ。
満足してもらえるのか?という恐れ。
そういった感情が、ブレーキを踏んでいた。
目の前に、その人がいないということの不安さ。
自分が言ったことを理解してくれないことの怖さが染み付いている。
だから、声だけのやり取りは心もとない。
相槌がある、顔が曇る、顔が輝く。
視覚的な、目の前の存在から伝わってくる感覚ってのを求めているんだ。
***
なんてー、また落ち込みモード、反省モード炸裂。
でも!
発見あったと言ってくれた。
よかったのかしらね。
何かは確実に伝わっている。
僕がいて、彼女がいて、反応が起きている。
僕は届けた。
それが、どうなろうかはケセラセラ。
***
一緒に悩む。
答えのない出口を探して、一緒に悩み、考える。
質問をぶつけて、違う角度からとりあげて、自分の解釈をまぜて・・
言葉を抽象的にしたり具体的にしたり、足したり引いたり。
ちょこっとずつ組み立てていく作業。
で、辿り着いた言葉。
「その言葉、しっくりくる」
って言ってもらうために。
一緒に悩んでくれる人。
一緒になって悩んでくれる人って価値ありますか?