「すごい人のすごい流儀」で語られる、「自分を単語で表現する」を実践してみた!
突然ですが、「すごい人」になりたいですか? 僕は、できれば、「すごい人」になりたいなーと思っています。
「すごい人」なんて、漠然とした言葉なので言い換えてみれば、僕は、自分のなりたい姿になるために、まだまだ自分を押し上げる必要があると感じています。
だから、今よりもっと「すごく」なりたい!
「すごい人のすごい流儀」 という本を読みました。
ダルビッシュ有、本田圭佑、そうそうたるスターのプロモーションに関わった伊藤正二郎さんが語る「すごい人」になる方法が書かれた本です。
すごい人のすごい流儀【要約】
すごい人になるには、3つのCが重要である。その3つのCとは、
- コンセプト Concept
- 一貫性 Consistency
- 継続 Continuity
である。
1.コンセプト Concept
自分を「単語」で表現する。文章や「とても」といった副詞ではなく、「美」「理想」「尊敬」などの単語、しかも名詞で表現する。
2.一貫性 Consistency
コンセプトを外見・主張・行動に反映し、「一貫性」を持たせる。
なぜなら、
人が人から認知され、評価される要素は「外見」「主張」「行動」の3つしかない。
から。
3.継続 Continuity
そして、一貫性を「継続」する。ずっと続けることで、「すごい人」に近づいていける。
以上、超要訳でした。
こちらの記事も、参考にどうぞ。
過去に、こんな記事も書きました。
「自分を単語で表現する」の例
「すごい人のすごい流儀」の本文中に紹介されていた、「自分を単語で表現する」の例です。
ダルビッシュ有⇒世界・技術・緻密・努力
清水宏保⇒逆境・挑戦・探求
本田圭佑⇒本物・強さ・世界一・最高品質
3人が持つイメージと、単語のイメージが一致していることがわかるかと思います。
ダルビッシュ有の一貫性
ダルビッシュ選手をもう少し掘り下げます。ダルビッシュ選手は「努力」という単語がコンセプトになっています。
その「努力」を一貫性をもって実践しているからこそ、こういったことばに説得力が生まれるのでしょう。
「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」
「土、日の休みが消え。夏休みが消え。冬休みが消え。友達が遊んでる時に練習してた。だから今がある」
伊藤さんは、こう語ります。
普段の外見、主張、そして行動に一貫性があり、生き方にブレがない。そして長いこと継続している。だからこそ、存在、発言、そして振る舞いを通じ、彼の価値が光り輝いてくるのです。
「自分を単語で表現する」を実践
さて、「すごい人」になりたい僕は、早速「自分を単語で表現する」を実践してみました。
ここ数年、自分探し・自分掘りを進めている僕にとってはお手のものです。
結果、30ほどの単語が出てきて(ちょっと多いでしょうか汗)、こういったかたちのシートにまとめてみました。
我ながら、自分をよく表しているのだと思います♪(´ε` )
ぜひ、やってみてくださいー!
PS.「自分を単語で表現する」ワークショップを、近日開催予定です!
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