アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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「Zoom飲み会」の建設的な運用方法について考えてみた

コロナの影響で人と会えない、外出できない、そんな状況でも、人と人はつながらずには生きていけません、コミュニケーションをしなければ仕事になりません。

 

そうすると、どこもかしこもZoom Zoomですが、そういえば、マツダのスローガンってZoom-Zoomでしたよね。(おっと)

 

話を戻して、かくいうわたくしも、カレンダーを見ればZoomで打ち合わせ、Zoom飲み会・・と、Zoomによる予定が増えている今日このごろです。

 

Twitter見てたら、「Zoom飲み会」について興味深いツイートが流れてきたんです。

 

 

ああ、なるほど〜、と共感して、すかさずリツイートしたものです。

 

 

「どうせ家にいるんだから、Zoom飲み会参加できるでしょ?」

 

自宅からでも気軽につながれるZoom、便利な反面、「どうせ家にいるんだから、Zoom飲み会参加できるでしょ?」という空気をつくってはいけませんね。Zoomの便利さが、逆に精神的な重荷になってしまう。

 

この現象に、名前をつけるとしたら、Zoomハラスメント・・

 

ズムハラ?

 

かしら・・?

 

 

Zoomは、半分くらいプライベートが交じる

 

ぼく自身は、誘う方も誘われる方も体験してしているのですが、使ってみて思うのが、Zoomのコミュニケーションは、感覚としては半分くらいはプライベートが交じるなと。

 

みなさんどんな環境でZoomするかわかりませんが、ぼくの場合だと、(つながりやすいネット環境のため)リビングから接続するので、普通に嫁さんや娘が、周りをウロウロしているのです。

 

みなさんの場合はどうでしょうかね?

 

自宅からつながれる、服装もリラックス着、コーヒーやお酒をPCの横において、ポテチなんかつまみながら、ときに家族に話しかけられる・・

 

どうしてもプライベートが交じる、それがZoomのメリットでもありデメリットでもある。陰と陽。

 

ならば、メリットである「リラックス感を保ちながらできるコミュニケーション」という点を伸ばしてあげたいじゃないですか。

 

だから、相手のプライベートを尊重してあげたい。

 

 

「え、このZoom飲み会、いつ終わるんだろう・・・」

 

性格や人間関係にもよりますが、人によっては「いつ終わるんだろう・・」と、言い出せない人もいるのではないでしょうか。調和を大事にする、奥ゆかしい方です。

 

そんな人のために、終わりの時間を明言しておくのも、ひとつ重要な点でしょう。気軽でまったりしやすいが故に、終わりの時間がズルズルしやすいのも事実。

 

Zoomの無料プランだと、40分で「しゅうりょ〜〜〜〜!」と強制終了されますが(これ、ほんとに容赦なくぶちっといきますね)、これはこれでよい区切りの合図になるように思います。

 

1クール40分として、「今日は1クールね」と決めておいたり、「もう1件行っとく?」と2次会にいくノリで「あと1クール行っとく?」みたいな運用方法がよいでしょうか。

 

 

 

Zoom Zoomはいつまで続くか

 

つまり、コロナの影響はいつまで続くか?ということになりますが、まさに、神のみぞ・・という領域です。数ヶ月でおさまりそうな見通しは立たないのではないでしょうか。

 

現地でがんばる医療機関の方々に敬意を払いつつ、ぼくらにできることは、不要不急の外出をさけること、人と接触をしないこと。であれば、Zoomでのコミュニケーションもしばらくは続くことでしょう。

 

これだけ多くの人が、Zoomを使ってコミュニケーションするというのははじめてのこと、この便利なコミュニケーションツールを建設的で、より良いものにするために、みなで考えていきたいものです。

 

ズムハラ、アカン!