矛盾を希望に変える。
ミズノケイスケのアイデンティティコンセプト
矛盾を希望に変える。
ぼくは自分がわからなかった。
だから、自分が知りたかった。
ぼくは自分を探した。
自分をいっぱい掘ってみた。
自分に付いているフタを全部開けてみて、おもて裏ひっくり返して、四方八方からながめてみたり、嗅いだり、舐めたりしてみた。
そうしたら、わかった。
ぼくは、どうしようもなく矛盾を抱えた存在なんだと。
相反する、ふたりの自分が同居する人間なんだと。
みんなは、愛のことや幸せのことがわかっていて、当たり前のようにしゃべってる。
でも、ぼくは、愛や幸せがなんなのか、まだよくわかんない。
みんなが言う、ふつうの愛や、ふつうの幸せがわからない。
仕方がないよね。
矛盾を抱えることを選んで生まれてきてしまったのだから。
でも、それは別に不幸なことでもなんでもないってわかった。
ぼくは、運がいいことに・・
そう、夢見がちな理想主義者だった!
だから、矛盾を希望に変えられる。
葛藤や悩み多き人生は、それだけ多くの気づきがあるのだから。
矛盾は、才能。
ならば、その才能で、自分にしかできないことをやろう。
矛盾という才能を、トコトン活かしきってやろう。
矛盾を受け入れて、矛盾のままに生きる。
矛盾を希望に変えて、この矛盾だらけの世界を生きる!
アイデンティティコンセプトの刷新
もう、何度か目になるコンセプト刷新です。
ここ数日、「矛盾」というキーワードからババっとつながって、生まれた言葉。
矛盾を希望に変える。
うん。わりといいじゃない〜?
わたくし、アイデンティティコンセプトという考え方を提唱しておりまして、簡単にいえば、「人生で最も大切にしたい言葉」でしょうか。
で、これって、
その人の、そのタイミング、いま抱えている課題、
によって変わってくるな、というのがいまの実感です。
「人生で・・」なんて言ってますが、人は変化していく生き物なので、「今の自分にとって」のほうが適切でしょうか。
ぼく自身、自分のコンセプトをつくりはじめてから、何度か変わっていきました。
遍歴を追ってみると、こんな感じで。
2015年5月:本当のことが知りたい。
2016年1月:思考を動かす。
2016年3月:ミスマッチを解消する。
2016年8月:やりたいことをやる。
2017年11月:矛盾を希望に変える。
どれも、自分の中にはあって、間違っちゃあいないけれど、
「いま、どれが一番大切か?」
と言われると、いまは「矛盾〜」となる。
「次のステップに進むためのコンセプト」こう考えてもいいかもしれませんね。
ということで、自分のアイデンティティコンセプトが知りたい人、ミズノまでご相談ください。
あ、あと、「矛盾を抱えている人」も、ミズノのところに来ると、希望に変わる、かもw
この人みたいになりたい
ついでに、もうひとつ書いておこう。
「この人みたいになりたい」、理想像、が、これまた、先日見えたのです。
ぼくの場合は、自由騎士パーンという人です。
これ、世代によっては、知っている人いるんじゃないかと思うんですが・・
「ロードス島戦記」っていうファンタジー小説の主人公なんですけどね。
信念の人ですね。
口数は少ないけど、まっすぐで、静かに動く。
王にならないか?と言われても、権力とか地位じゃなくて、自分の信じた道を行く。
それが、みんなが言う成功の道じゃなくても。
パーンが、矛盾を抱えていただろうか?
・・・ま、でも、そうかも。
うん、理想の人。