アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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【あなたはどう?】本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明

世の中のミスマッチを、デザインの手法を用いて解消する「ミスマッチ解消デザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` ) 

 

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by Stephen Poff

 

奥さんニュースですよ!
と言わんばかりの、僕にとってはかなりホットなニュースが入ってきました。

 

それが、コチラ。

 

gigazine.net

 

記事の内容をざっくりと説明している部分を抜き出しますと、

 

本などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人が8割以上を占めていることが調査から明らかになりました。「読書中の内なる声」については、これまでほとんど研究が行われていない分野であり、幻聴障害の研究にも役立つのではないかと見られています。

 

頭の中で「声」が聞こえる人が8割、あとの2割は聞こえないということですね。

 

頭の中で声がするのは、なぜ〜?

 

なんでコレが、僕にとってのホットなニュースかというと、以前から「頭の中の声」について関心があったのです。

 

以前、こんなブログを書いていました。

 

shunkantoeien.com

 

それが、「頭の中に、自分は二人いる」です。二人とは「奥の人」と「手前の人」。

例えば、あなたはこの文章を黙読しているでしょうか?そうだとしたら、この文章が頭の前の方、おでこの辺りで鳴っていませんか?それを「手前の人」と呼びます。

また、誰かになにか話すとき、一度頭の中で考えてから話すこともあるでしょう。その話す内容を考えている場所は「手前の人」です。

 

ってな具合にです。

 

人によって感じ方は様々のよう 

 

くだんのニュースは、ネット上でもちょっとした話題になっているようで、Twitterまとめが上がっています。

 

togetter.com

 

やっぱ、聞こえる人聞こえない人、声色がある人、切り替え可能な人・・。人により様々のようです。

 

で、僕としてはこの人↓と同じ意見でして。

 

 

自分は「聞こえる派」なんですけど、「聞こえない派」の人の頭の中が非常に気になってしまうのです。

 

みんな、自分が当たり前だと思ってる

 

もう一つ興味深いのが、この部分。

 

Vilhauer氏によれば、読書中の内なる声に関する研究は、これまでほとんど行われていなかったとのこと。理由としては「内なる声が聞こえる人と聞こえない人が、それぞれ自分たちの状態が当たり前だと考えて過ごしてきたためではないか」とVilhauer氏は推測しています。

 

みんな自分が当たり前だと思っているから、気にしないし、疑問にも思わない。でも、僕はこの不思議が気になっちゃうタイプの人間のようなんです。

 

で、その「不思議」を知るには、自分以外の人と深く語り合うこと以外にないと思うんです。「頭の中」とか「心」なんていう繊細なものについて語り、お互いの違うところを確かめていく、という具合に。

 

人の性質に興味を持ち、カウンセリングと称して多くの人の話を聞いていくうちに、「人の内面世界、感じ方や考え方の違い」をいくつも知ることができました。これはとっても興味深くエキサイティングな体験です。

 

ということで、「頭の中の声」といった、非生産的だけれども神秘的な世界に興味のある方!ぜひお友達になりましょう(笑)ご連絡お待ちしています。