「自分の居場所はここじゃない、自分を変えたい」と願っていた過去の自分へのラブレターw
日曜日の夕方に憂鬱になるキミへ、今日はキミに手紙を書こうと思います。
余計なお世話? まあまあ、そう言わずに。
次の質問に「Yes」なら、この先を読んでみてくださいね。
『今の自分を変えたいですか?』
・・・
そう、キミは自分を変えたいと思っている。
かく言う僕も、キミと同じタイプの人間です。僕も、ずっと自分を変えたいと思って生きてきました。
というのも、僕は、自分のことが嫌いでした。そうですね、たぶん、中学生くらいの頃からでしょうか。
人とまともに会話ができない自分
やりたいことが何もない自分
兄の背中ばかり追っていた自分
怠けてるクセに口だけの自分
つい他人と比べてしまう自分
自分にウソをついて本音を隠す自分
理想ばかりで努力しない自分
このままじゃ何者にもなれない自分
それは、20年くらい続いていて・・
だから、僕はずっと変わりたかったんですね。
「自分の居場所はここじゃない、自分を変えたい」
自分がイヤで、変えたくて、もがいていました。
当時、出口は見えませんでした。でも、僕は、ながーいトンネルの中で、少しでも光のある方を目指して歩きました。
原動力はなんだっていいんです。自分がイヤだ、変わりたい。それはツライ感情かもしれないけど、行動するエネルギーにはなるでしょう?
少しでも、光が射したと思ったら、追いかけてみるといい。決してムダにはならないから。
不思議なもので、歩き続けていたら、いつの間にか僕はトンネルを抜けていました。
ちょっとだけ先回りして教えておくと、トンネルを抜けてもそこには理想郷はなくってね。まだまだ険しい道は続いている。あと、不安だって、完全にはなくならないしね。
まあ、それも含めて「僕はこれでいいんだ」って、そんなふうに思えるようになりました。
だから、キミもだいじょうぶです。
変わりたいと思っていれば、いつかは変われる。自分の居場所を探し続ければ、いつかは見つかる。そう思います。
その時に、一つだけアドバイスさせてください。
決して、自分を偽らないこと。
自分にウソをついているうちは、自分の居場所は見つかりません。自分を変えることはできません。
自分の気持ちに正直になろうとすると、周りの目が気になるかもしれませんね。
自分はおかしいんじゃないかとか、こんなことをいったら何を言われるんだろうとか、そんなことを思うかもしれません。
でも、だいじょうぶ。キミはそれでいいんです。
自分を信じてみるっていう勇気を、ちょこっと振り絞ってみてください。
口笛吹きながらいきましょう♪
ぐっどらっく〜
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ポエジーでは、「自分の居場所はここじゃない、自分を変えたい」という方へ、自分を知り変えていくお手伝いをしています。