ライナスのように安心布団を手放せない人は、自分を言葉で理解すると安心と自信が手に入るかも。
「安心毛布」を生み出した、小さな哲学者。
—ライナス
言葉をつくる人。まだ言葉になっていないものを言葉にする、「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
昨日書いたブログで、
「ことばデザイナー」を名乗ることにした、
ということをお伝えしました。
いわゆる、
肩書き
ってやつですね。
自分が何をする人なのかを、ちゃんと言葉で定義しておく。
他人から見てもわかりやすいし、自分のセルフイメージとしても、
「僕はこれをやる人間なんだ!」
と芯が一本通る効果があります。
特に、職業の種類が多様化している今の時代、
「肩書き」の持つ影響力は大きいのかもしれませんね。
以前、「肩書きの作成」を担当させていただいた方に、
「インパクトのある肩書きを探してみてくださいね」
と、宿題を出させてもらいました。
面白いものをいくつも探していただいたので、
少し紹介してみます。
- 離職ストップコンサルタント
- 福社長
- グレコローマンスタイリスト
- SMプレイングマネージャー
- 元CA行政書士
- ゲーム整体院
- 感情サポートスペシャリスト
いづれも、オイっ!と突っ込みたくなりそうな、
また、「なにそれ?詳しく聞かせて!」
なんて言われそうな、インパクトのある肩書きが並んでいます。
一番上の「離職ストップコンサルタント」の方は、
企業向けのコンサルタントをされていたようですが、
肩書きを変えて、講演依頼が倍増したそうです。
肩書き、なかなか侮れないなと、思います。
まあ、人によっては「肩書きよりも、何をしたかが大事じゃい!」
という意見もあろうかと思います。
僕みたいな人間は、いちいち言葉にしておくことが好きなようです。
周りに対してのアピールもそうですが、
言葉にしておくことで、自分の中での安心感が得られるんでしょうね。
ってなことを考えていたら、スヌーピーに出てくる男の子を思い出しました。
いつも布団を抱えている男の子。
名前はライナス。
チャーリー・ブラウンの友達で、ルーシーの妹。
これが、ネットで調べてみるとビックリ。
なにこれ、僕のこと!?
【どんな性格?】
知性的だけど、夢みがち。
【好きなことは?】
ハロウィーンの準備をすること。哲学的な話。オスマー先生。
【苦手なことは?】
サリーに話しかけられること。お気に入りの毛布を手放さないあのポーズで、世の中に「安心毛布(セキュリティ・ブランケット)」という言葉を広めた偉大なライナス。彼はピーナッツタウンきっての知性派で、哲学的な話でみんなを煙にまくのが得意です。
引用元:ピーナッツの仲間たち|SNOOPY.co.jp :スヌーピー公式サイト
いやはや、知性派なのかはおいといて、
夢見がちなところと、哲学的なところと、布団を手放せないところw
自分が何をする人間なのか?ということを、言葉=肩書きにする。
言葉にすると安心できるっていうのは、
ライナスの安心布団と同じなんだ、っていうのが今日の発見です。
言葉になっていないと、ふわふわして自信が出ない方は、
しっくりくる肩書きをつくってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ポエジーでは「肩書きづくり」のサポートを行なっています。(宣伝でした)
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