【天職の判断基準】天職を見つけた人に、それがどんな感覚なのか?を聞いてみた。
天職、見つけたいですか?!
(「セコムしてますか?」風の口調で)
僕は、天職に憧れています。 天職を見つけて、天職に就き、天職をして生きていたいと思っています。
あなたも、天職を見つけたいでしょうか?
でも、天職ってなんでしょう?
たぶん、ですが・・ それが好きで、得意で、やるなと言われてもやりたくなっちゃって、楽しくて、つらいこともあるんだろうけどがんばれて、人から感謝されて、充実感を、オレは生きているんだ!って感じられる仕事。
なんじゃないかと思います。
天職を見つけた男 にしけい くん
天職を見つけた男と、名駅のとある個室のあるダイニングで、食事をしました。気づけば4時間もの時が流れていました。
占いを仕事としている男です。いわば、占い師です。
開業届=婚姻届
「開業届」と「婚姻届」をイコールで結ぶ男です。
彼のブログから引用します。
2016年1月、開業届を提出しました。占い師としての開業。正直、結構悩みました。(中略)知れば知るほど疑問も尽きないし、もっともっと知りたいと思ってしまう。ミステリアスでエキゾチックで魅力的な恋人。僕にとって占いはそんな存在になっていました。引用元:開業届=婚姻届 | にしけいポン
占いのことを「恋人」だと呼ぶその姿勢を、僕は、
羨ましい!!!
と、そう思いました。
だって、恋人だと真っ直ぐな気持ちで呼べる仕事を、持ちたいじゃあありませんか!
そして、事実、恋人だと呼べるその仕事=占いは、とても高いパフォーマンスであることを、自分自身でも体験しています。
彼のFacebookに、「おおお!めでとうございます!」とコメントし、そのお返事で「今度は飲みにでもいきましょう!」といただき、今回の会食の運びになったのでした。
※彼は占いを「天職」だとは呼んでいませんが、そこはそれ、ただの言葉とりかたの問題なので、このまま進めます。
天職って、どんな感じがするの?
僕が知りたかったことは、「天職だと思える仕事に接している時、どんな感じがするのか?」を言葉で聞くことです。
つまり、天職を見つけたいと思っている僕は、「これが天職なんだ!」という判断基準を持ちたかったのです。仕事をする中で、いろいろなことを感じますが、その時に、この感覚になれば天職なんだということを、すでに経験した人から聞きたかったのです。
にしけいくんは、見事に答えてくれました。
その時、若干、はにかんだ様子だったように記憶しています。
恋人を思う気持ちに似ている・・
そうなのか!そうだったのか!!!
相手が知らないものを教える時に、その人が知っているものに例えよう、なんて言うけれど、僕にはこの言葉でズバッと腑に落ちました。
恋多きオトコだとは言えないものの、恋のひとつやふたつ、経験ありますとも。
何をしていても、その人のことを考えてしまう。 仕事をしていても、ご飯を食べていても、散歩をしても、テレビを見てても。 その人のことを考えてしまう。 電話を見ても、エンピツを見ても、天気予報を見ても、歌を聴いても。 すべてを、その人に関連づけてしまう。
居ても立っても居られない。 考えようとしなくても、「よっ!」なんて言って、その人は顔を出す。 その人と断絶されたなら、胸がはちきれそうにツライ。
さあ、「恋人」の部分を「占い」に変えてみましょう。
何をしていても、占いのことを考えてしまう。 仕事をしていても、ご飯を食べていても、散歩をしても、テレビを見てても。 占いのことを考えてしまう。 電話を見ても、エンピツを見ても、天気予報を見ても、歌を聴いても。 すべてを、占いに関連づけてしまう。
居ても立っても居られない。 考えようとしなくても、「よっ!」なんて言って、占いは顔を出す。 占いと断絶されたなら、胸がはちきれそうにツライ。
天職の判断基準
さあ、これで基準ができました。
いろいろな仕事をしてみて、その時感じたことが、「恋人へのときめき」に似ていたら・・
それが、あなたの天職かも知れません。
にしけい について
占い師 にしけい に興味を持たれた方は、以下のサイトをどうぞ。
おまけ
以前にも、「天職を見つけたかも知れない」という話をブログに書きました。
その時は、天職の特徴をこのように書きました。
1.それをやっている時間に充実感、楽しさがある。時間を忘れる。 2.神経が研ぎ澄まされて、自分の能力を100%発揮している感覚がある。 3.触れる相手に感動を生む、強いポジティブな影響を与える。
が、「恋人・・」のほうが、しっくりきます。ね。
2016/01/19 名古屋駅近くのとある居酒屋にて