「半信半疑」できるはずなんだけど、まだできない。
自転車にまだ乗れない時って、
自分が自転車に乗れることに対して、
半信半疑
だ。
乗れるようになるかも知れないけれど、
まだ、できないから半信半疑。
びゅんびゅん乗り回してる友達に、
乗れるさ!
と言われたって、
自分は、まだ、乗れないんだから半信半疑。
たぶん乗れるんだろうなー
とは思うんだけれど。
***
頭ではわかっていても、
知識としては知っていても、
自分ではまだできていないから、
半信半疑
って思うんだろう。
自転車に乗れる人からしたら、
信じられないんだろうけれど。
自転車に乗れるようになって、
自分自身で自転車のスピードと風を実感して、
はじめて、
僕は自転車に乗れるんだ!
と確信する。
だって、間違いなく乗っているんだものね。
***
頭ではわかっていても、
知識としては知っていても、
まだできないことに対しては、半信半疑だ。
確信するには、できるようになるしかない。
じゃあ、自転車に乗れるようになるには、
どうしたらいい?
1.
まずは、自転車が必要だ。
目の前に自転車があって、乗ろうとチャレンジすること。
これを「機会」と呼ぼう。
2.
次に、乗り方を教えてくれる人がいたほうがいい。
すでに乗れる人で、教えてくれる人。
これを「方法」と呼ぼう。
3.
忘れてはいけない、そもそも、
自転車に乗りたい!
という気持ちがなければ、何もはじまらない。
これを「動機」と呼ぼう。
***
まとめよう。
何かできないことが、できるようになるには、
動機:できるようになりたいと、強く願うこと
方法:すでにデキる人から、正しいやり方を学ぶこと
機会:できるようになるまで、何度もチャレンジすること
これだ!!!
自転車に乗れるようになってしまえば、
乗れなかった時のことを忘れてしまうだろう。
なんで乗れなかったのかが不思議
ってくらいに。