過去は変えられないというけれど、本当にそう?変えられないのは未来で、過去は変えられる。
この話、さっきふと思いついたような気がしているけれど、もしかしたら、誰かに聞いた受け売りだったかもしれない。
でも、どちらでもいいや。
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過去は変えられないと人は言う。
過去はすでに過ぎ去ってしまったことだから。過去にとらわれず、未来を見つめて進んでいくしかない。
一方、未来は変えられる。
未来はまだ起こっていないことだから、いくらでも変えられる。君の思い描く未来を目指せばいい。
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こんな常識に対して、果たしてそうだろうか?と疑問を投げかけるわけです。
過去は、いかようにも変えられる。と考えてみる。
過去は記憶でしかないのだから、それを自分がどう捉えるかだけである。
いや、物理的に考えれば過去は変えられないんだけど、僕らは精神の世界に生きているのだから。知覚という意味では、過去は記憶の中にしか存在しない。
過去の自分を灰色に塗るのか、バラ色に塗るかは自分次第。だから、過去は自分でコントロール可能なものなのだ。
逆に、未来はどうだろう?
もし、明日地震が起きるとしたら、交通事故に遭う、テロリストに遭遇するとか。自分の意志より大きな存在のことを考えると、未来は変えることができないと言えるかもしれない。
それが素晴らしいものであれ、悲惨なものであれ、今からやってくるであろう未来は、たったひとつの変えることはできない未来。
だから過去ではなく、未来の方がコントロール不可なのだ。(努力はできるけどね)
なんてことを考えた。
正解はどちらだっていいし、正解なんてなくてもいいんだけど〜♪
最後に、この言葉を引用したい。
未来とは、忘れてしまった過去である。 by Dr.コパ