アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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子は親の鏡ということは、子育てで一番重要なのは親の成長ってことかしら

ある日、ふとパソコンデスクの上にこんな紙が置いてあって。

たぶん嫁さんが、どこかでもらってきたのだろうけど。

 

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子は親の鏡である。

 

そうよね、なるほどよね。

ここに書いてあること、ぜんぶ大事よね。

なんて見ていました。

 

***

 

先週頭くらいに、娘ちゃんが体調をくずし、あんなに元気だったのがウソみたいに、じっとして、回復を待つようなそんな様子でした。

 

それが、体調が良くなってくるにつれて、今までため込んでいたエネルギーを開放するかのように、一段とパワーアップしているじゃありませんか(キミはサイヤ人か!)。

具体的にどうなったかというと、「スーパーヤダヤダ星人」の誕生です。

 

まー、なので、ご飯、着替え、お風呂、何をするにもヤダヤダで。えらいこっちゃな毎日です。

 

一番しんどいのは、子育ての本職である嫁さんの方で、まあ、僕なんかは場外から可愛いところだけを見ている立場なんですが。もらってきた「子は親の鏡」を見て、ふと、「ああ、親の精神的な成長が必要なわけね」とひとつ悟ったのでした。

 

世のお母さん方、場外から好き勝手言ってと怒られそうですが、「子育て」は「子に育てられ」、親の成長が必要不可欠のようですよ。

 

子は親の鏡

以下は、原文の引用でございます。

1. けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
2. とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
3. 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
4. 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは惨めな気持ちになる
5. 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
6. 親が他人をうらやんでばかりいると、子どもは人をうらやむようになる
7. 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
8. 励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
9. 広い心で接すれば、キレる子にはならない
10. 誉めてあければ、子どもは明るい子に育つ
11. 愛してあげれは、子どもは人を愛することを学ぶ
12. 認めてあけれは、子どもは自分が好きになる
13. 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
14. 分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
15. 親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さ知る
16. 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
17. 優しく、思いやりをもって育てれば、子どもは優しい子に育つ
18. 守ってあければ、子どもは強い子に育つ
19. 和気あいあいとした家庭で育てれば、子どもはこの世の中はいい所だと思えるようになる

 

子は親の鏡 入れ替えバージョン

続いて、親の求められる精神的な成長項目に入れ替えたバージョンです。

 

1'. 人をけなすことの無意味さを知っていること。
2'. いつも、まあるくいられる精神的な成熟を。
3'. 不安を抱えても、それを外に出さないほどの成長を。
4'. 自分を可哀想だと思わないほど、自分を高めること。
5'. 馬鹿な人間なんていないんだと、心から思えること。
6'. 他人をうらやまないほど、自分に自信を持つこと。
7'. 叱りたくなるのは、自分が未熟なんだからと思えること。
8'. 励ましてあげられるほど、自分も努力していること。
9'. 広い心を持てるほど、たくさんの経験をすること。
10'. 褒めてあげられるほどに、自分の劣等感をなくすこと。
11'. 自分で自分を愛する。
12'. 自分で自分を認めてあげる。
13'. 自分で自分自身をもっと見つめる。
14'. 分かち合えるだけの何かを、自分で生み出せるように。
15'. 他人にも、そして自分にこそ平気でウソをつかない。
16'. 公平とは?正義とは?揺るぎない価値観を持っていること。
17'. 優しくしてあげられるだけの広い心を。
18'. 守ってあげられるだけの強さを。
19'. わたしが、この世に生きていて幸せであること。

 

 理想論にも聞こえるかもしれませんが、これが本当なのだと思います。