アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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どうせ自分なんて、こんなもんだ。この考えはよくない。

どうせ自分なんて、こんなもんだ。

この考えはよくない。たぶん、何ひとついいことはない。
と思う。

可能性を信じよう、なんていうとウソ臭く聞こえてしまうけれど・・。

ある人に「カヤックの柳澤さんに雰囲気が似てるよね」なんて言われたことがあって。そんなめっそうもないと思いつつ、事実はどうあれ、間に受けちゃってもいいんじゃないかと。

その人にはそう見えたのだし、自分の頭で考えて、自分で否定するよりは、よっぽどか確かなんだから。

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偶然にも、昔、自分で書いた文章を見つけた。

どこかに書くつもりだったのか、わからないけれど、たぶん自分以外の誰の目にも触れていない文章。
2011年の5月のこと。

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「おじいちゃんは、あなたに会いたがっていると思うよ」という話をされて思ったこと。
誰かが、「自分のことを必要としてくれている」という感覚が実感できない。
ひとに言われて、頭ではそうなんだろうなって理解できていても、本当に心からそう感じたことがない。
それは、「愛情を注がれて育っていない」からできないんじゃないかと思うのだけど、どうだろう。
いつも、「自分なんてどうせ・・・」という感覚があって、誘ってくれた友達がいたとしても、乗り気になれないし、自分から誘うということができない。
これはたぶん、中学校の頃からずっとそうなんだろう。
今までは、そうやって思うことをしてはいけないことだと、さらに否定していた。
でも、最近ようやくそれは仕方のないことだと、理解して受け入れることができたような気がする。
まずは受け入れることから。
その次は、よく偉いひとが言っていたり、本を読んでも書いてあるように、「自分を好きになる」。
そして、それができたら、人にも優しくしてあげることができるようになるんじゃないかなあ。
やっと出発点だ。

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自分を好きになることが、ようやく大事なことだって思えて、やっと出発点に立てた過去の僕。

あれから4年とちょっと、「どうせ自分なんて、こんなもんだ」なんて思ってはダメと、真顔で言えるようになった僕は、ちょっとは成長しているのでしょうか。

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