人にはいろいろな感情があって、
喜怒哀楽愛憎・・様々。
でも、人によって、
どの感情を感じやすいかは違うのでは?
なんてことを考えている。
影響を受けやすい感情というのは、
過去に起きた出来事が原因で、
強烈に印象づけられた感情。
これを「支配している感情」
などと名付けてみる。
僕の場合何になるだろうかと考えてみると・・
僕を支配している3つの感情(暫定)
1. 恥ずかしさ、羞恥心。
2. 虚しさ、虚無感。
3. 心もとない、不安感。
ネガティブな感情ばかりなのはアレだけど、
まー、暫定ということで。
20代の頃、
「普通の人の感情がわからない」
なんて言って、ロボットの心だって
標榜していた時期がある。
今思えば、その時もこの3つはいつも感じていた。
この感情が強すぎて、ほかの感情が感じられなかったのな、
なんてことも思う。
たぶん、この感情はエネルギーなんだと思う。(希望)
そして、エネルギーの使い方はその人次第。
プラスに使うか、マイナスに使うか。
「怒り」に支配された人は、
怒りを周りに撒き散らすだけの存在になるのか、
怒りのパワーを使って、巨大な力に立ち向かうのか。
「悲しみ」に支配された人は、
他人からのやさしさを受け取るために依存するのか、
優しさを与え、誰かの悲しみを拭うのか。
僕の場合はこうなるのかな。
恥ずかしさ→前に出て、影響を与える。
虚しさ→生きている充実感を味わう。
不安感→成長して力をつける。
感情そのものは嘘をつかない。
それをどう使うかだ。