アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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食品添加物の本当の話を知って、僕のコンセプト「本当のことが知りたい」の業の深さを知った話

今日は、食と健康に関する講演会に行ってきました。3部構成で10:30〜16:30丸一日コースでガッツリ!(といいつつ、着いたのはお昼前でしたが。。)

イベント概要:その食、大丈夫⁈ ガンにならな い食 / 子どもに安全な食を! 2015年10月4日 - こくちーずプロ(告知'sプロ)

ハイライトは、書籍「食品の裏側」の安部司さんによる食品添加物漫談(笑)でした。子どもが生まれてから、食に対する意識が変わり、パッケージの裏側を気にするようになりました。あれがダメで、これが危ないなんて知識もちょっとはつけてきたつもりですが、たぶん、今までは頭で理解していただけだったんでしょう。

安部司さんのある意味ショーのような講演を聞いていると、ほんと食品添加物アカン!工場で製造される(しかも低コスト)化学物質を騙されて食べさせられているのか!ということを、肌身で実感することができます。(良いんだか悪いんだかわからないですけど)

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で、「もうこれは添加物、ほんとやめようね」なんて嫁さんと話しながら帰路についたわけですが、その数時間後、所要により寄った実家で、母親のつくった料理を出され、「本だし」(化学物質てんこ盛り)の入った味ご飯を「おいしいね」なんて言いながら口にしている自分に気づくのです。

「本当のことが知りたい」なんていうコンセプトを掲げて活動しはじめて4ヶ月。カッコイイことを言っている割に、ままならないことが多くあります。今日の話もそのひとつです。

本当のことを知った。それまではいいんですが、実際にそれを実行するとなると、いろんなハードルが仕掛けられていて、理想と現実のはざま、まあそこまでしなくてもいいじゃんという怠惰な考えが生まれてきて、本当のことの追求なんて程遠い。

それにしても、かなり業の深いコンセプトを掲げてしまったのだなあと、恐れおののくばかりです。でも、たとえ理想だとしても、今はこの看板を下ろすわけにはいけないという気持ちでふんばるのです。

そんなことを考えていると、最近ネットで見つけた面白いネタを思い出しました。

「本を読むこと」の本質を表した風刺画

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僕が今、なにかとままならないまま取り組んでいる「本当のことが知りたい」活動が、こういうことであってくれたらよいなーなんて思いながら。

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引用元:「本を読むこと」の本質を表した風刺画が面白い。人は読んだ本の数だけ視野を広げて違う世界を見ることができる。 | netgeek