常に半年前の自分が恥ずかしいと思えるくらい、いつも成長していたいもの。
変わってる、より変わってく。
なんてキャッチコピーを、自分につけていたことがあります。つけて「いた」と表現するのは、若干ブームが去って、いまは「ほんとうのこと」がアツいので。まあ、やっぱり大事な言葉です。
根っこに流れる思いとしては、いつも変わっていける存在でありたいからということが一つ。成長とか、進化という意味合いの変わるですね。
それと、昔からどちらかというと「変わってるね」と言われることが多い子どもで。それをちょっと誇らしげに感じていたのですが、ある時、気づくんです。「変わってることなんて、なんも価値はない!調子にのるな!変わっていけることの方が強みじゃないか!」というひらめきとともに、このフレーズは生まれました。
自分の中では、今までずうっと、どんどん変わってきたという自覚があります。ダーウィンの
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
という名言を見つけては、そうだこれでいいんだとほくそ笑んでみたり。
過去の自分を思い返して、恥ずかしくなるような感覚になることがあります。特に仕事上のクリエイティブやコンサルでのことですが。生み出す成果物だったり、語る言葉だったり、考え方だったりで。あー!今までのオレはバカ過ぎたー!という大反省が年に2度くらいあります。
たぶん、その感覚は僕にとっては「あり」な感覚で、恥ずかしさだったり、申し訳なさだったり、ネガティブな感情であることは確かなのですが。つまり、その感覚が成長の実感だと思うからです。
常に半年前の自分が恥ずかしいと思えるくらい、いつも成長していたいもの。そんな風に、思います。