アイデンティティ水野の【ジブんデザいん】Blog〜人生のデザインの仕方

Life can be designed. 人生をデザインしようぜ!どうしようもなく生きづらい自分を、どうにかしようともがいていく中で見つけた、自分の人生を自分でデザインする方法論、とかとか。

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過去のツライ思い出も、ブログに書けるくらいになったら克服できたと言えるのかも。

平日は毎日更新がお約束のこのブログ、今日の夕方くらいに木曜日分をアップし、今(日曜日の0時少し前)に金曜日分をやっとこさ書いているという。ほんともう、毎日更新とか自分に向いていないってわかっているけれども、決めたのだからやる。できる限りはやる。

さて、今回の話題は、夕方にアップした記事を書いていて思ったことです。

poesy.hatenablog.com

人間誰しも、過去にツライ経験の一つやふたつはあるもので、それを乗り越えることで成長できたって言えるのかなと思います。で、その「乗り越えることができた」の基準として、「笑い話として人に語ることができるようになる」とか、「特に恥ずかしげもなく当たり前のことのようにブログに書ける」といったことがあるんじゃないかと思いました。

僕の場合、ツライ経験というのは、先の記事からエピソードを引用するとこんなことになります。

自分が以前の自分とは違うものになってしまい、その当時の自分と仲良かった友達とは違う人間だと思ってしまう。こんな感覚です。キツイ言い方をすると、過去の自分を軽蔑し、その自分とつるんでいた仲間を軽蔑するといった感覚。

人との距離感がわからず苦労しました。簡単に言うと、友達がいない、仲間がいない、自分のことをわかってくれる人がいないという悲しさでしょうか。

当時は本当につらかったのだと思います。問題の渦中にいるうちは、ブログどころか、誰かに話しをすることすら恥ずかしくてできないような状態だったと思います。(特に、腹を割って話ができる仲間がいないという僕だったので)

でも、今は、課題を乗り越えることが(たぶん)できたって思っているので、特に恥ずかしいと思うこともなく、ためらうこともなく、こうやって世界に開かれているブログに公開することができます。

なんつっても、自分の中をほじくってみると、まだまだ書けないことはたくさんありますし、ぜんぶをパッパーに公開することはためらわれます。でも、ぜんぶを公開できる人って、強いんだろうなーとも思います。すごく。

まあ、とにかく、過去のツライ経験、トラウマとも呼ぶのかも知れませんが、そういったものを乗り越えて人は成長していくのだと思います。そのためには、過去から逃げ出さないこと。時間をかけてでもいいから、まずは正面から向き合うことが大事なんじゃないかと思います。

あ、あとは、心許せる人を見つけて、勇気をだして話してみること。誰にでもいいので、話をすることは、トラウマのカギをガチャリと開けるきっかけになるのかも知れません。