僕は「自分を知ること、自分に正直に生きることで幸せになれると証明したい」んだろうなあ。
すべての人がそうであるとは言えませんが、「何かを証明するために生きている人」というのが、一部いるであろうということを感じます。カウンセリングをさせてもらっていても「アイデアが価値であることを証明したい。アイデアがお金を生むことを証明したい。」的な話を聞いたりして。
どちらかというと思考系のタイプで、実験精神が旺盛な人にそういう傾向があるんじゃないかと思います。お知り合いにはいないのですが、学者さんなんかは、その最たるものかも知れません。で、まあ、僕もそういった傾向があるなと感じます。
僕の場合は、なにを証明したいかというと、こういうことになります。
「自分を知ること、自分に正直に生きることで幸せになれると証明したい」
こないだ嫁さんと話していた時、こんなことを言いました。「最近仕事がうまく回るようになってきているのね、今やっていることが全部相乗効果になっていて、例えば、OKa-Bizで相談を受ける、カウンセリングをする、サイトの企画をする、情報の設計をする、本を読む、ブログを書く、これが全部つながっていて、底上げされていく感じ?だから、無駄だって思うことがないのね、で、これができるのは、たぶん、自分をよく知っているからなんだよねー」と。
なので、「自分を知ること」は、よりよい人生を送るにあたり、ものすごく重要な事だととらえています。そして、もう一つ、自分を知ったら、その自分を素直に受け入れて、自分の心がしたいようにさせてあげること。これをしなければ、自分を知るだけでは意味がないとも思っています。
1. まずは自分のことを深く知ること
2. 自分を知ったら、その自分に正直に生きること
以上ふたつを実践して、幸せになるぞと。
といいつつ、すでにどちらも先駆者の方が証明されていて、広く言われている話であるとも言えますが、そこはそれ、自分で実感しなけりゃ意味がない。
幸せってのも曖昧な表現ですが、主観として感じる精神的な豊かさや、地位、名誉、お金といった社会的なものまで、自分自身でもってつかみ取ってこそ、自信が生まれ、言葉に説得力が与えられるのだと思います。
ようやく入り口にはたったと思いますが、まだ先は長い。一歩ずつ、歩みを進めます。