読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポエジー*ミズノケイスケの「IDD=アイディーしてる?」

【IDD=アイデンティティデザイン】その人らしさ、個性を何かしらの意図をもって表現しているさま。

言われて嬉しかった「頭の中が立体的になっている」ってどういうこと!?

少し前の話になりますが、こんなことを言われて嬉しかった覚えがあります。

「水野さんって、頭の中が立体になっているんですね?」

一瞬、頭の中が?マークでしたが、ほどなくしてなるほどと。素敵な表現を使うなーと嬉しくなりました。

状況としては、お店のブログをどうしていこうかという打ち合わせの中で、ポストイットを使って、ブログに掲載するコンテンツをまとめ始めた時だったと思います。情報設計って、言葉を階層構造で扱うので、「立体」という表現は言い得て妙だなと思います。

改めて、「頭の中が立体」とはどういうことかと考えてみました。なんとも抽象的な世界で、うまく説明できるでしょうか。感覚的な表現になるので、固いことは抜きでお願いしたいです。

1次元から順に見ていきます。

頭の中が点(1次元)

まず、そんな人がいるのでしょうか、という否定から入りますが、頭の中に何かしらの指標が一つしかない状態。どこへも方向性を持たない状態。例えば、悩みに悩んで、頭の中でぐるぐる回ってしまい1歩も進めない状態。これは、「頭の中が点」になっていると言えないでしょうか。

頭の中が線(2次元)

2次元になると、指標がふたつになり方向性を持ちます。過去から未来へ、あなたとわたし、平社員から課長になって部長になる、松竹梅。ふたつの事柄が線で結ばれて、比較が生まれます。登っているのか、下っているのか、上下の概念も生まれます。

頭の中が立体(3次元)

3次元は、もう一つ指標が追加されます。わたしがいてあなたがいて、もう一人空から鳥の目でわたしとあなたを見る自分がいるというような。マーケティングで「3C」という言葉がありますが、会社があって顧客がいて、あと競合他社もいるんだぞというような。ひとつの会社で昇進していくのもいいけど、別の会社という選択肢もあるぞというような。

こういった、3つ目の視点を持つことが、「頭の中が立体」と言えるんじゃないかと思いました。頭脳活動、たとえば、カウンセリングでも、デザインでも、ウェブに関するコンサルでも、実体験として3つ目の視点ってとても大事だなと感じます。

とここで、宣伝になってしまいますが、WCAN2014Autumnでミズノが発表した「抽象化思考力」についての話、今回の3つ目の視点と関係があるように思います。

頭の中がドラえもん(4次元ポケット)

さて、さらにもうひとつの指標が追加された4次元の世界ってどうなんだろう??って想像しても、どんどんわけがわからなくなっていきます。頭が4次元の人って、お花畑に妖精が飛んでいたり、恐竜が格闘技していたり、精神が宇宙を漂っていたりしそうで、とても羨ましいなと思いました。

おしまい。