最強のチームをつくる。メンバーが常にフローでいる「燃える集団」チームビルディングの妄想
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「コンセプトデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
今日はワクワクする妄想を少し。
Facebookで流れてきて、グーグルさんの社員の生産性を高める方法の話を読んだんです。
ざっくり言うと、成功のカギは社員の「心理的安全性」であり、「本来の自分」でいられる職場っていいよね!安心して仕事できるから生産性上がるよね!という話でした。(ざっくり過ぎ?)
そうそう!それそれ!
と、バンバン膝を打って(実際には静かに心の中でなのだけれど)共感したのでした。
この記事を読んでふと思い出したこと、ふたつ。
1.こないだブログに書いた「生きていく上で一番大切なものは安心感」という話
同じ日に偶然読んだ2つの記事、為末大さんのブログと坂爪圭吾さんのブログが、同じ「安心感」というキーワードについて語られているように思えました。
そこへきて、今回のグーグルさんの話も「心理的安全性」です。人が最も力を発揮できるのは「安心感」に包まれているときなのではないか!?
2.天外伺朗さんがよく話している「フロー理論」と「燃える集団」の話
そして、もう一つは、ここのところ僕の中でマイブームである天外伺朗さんの話。
ざっくり言うのも失礼な話ですが、天外さんは元ソニーの社員、有名なところでは「CD」「AIBO」の開発チームを率いた人です。
当時の開発チームは、メンバー全員が「フロー状態」に入り、能力以上の力を発揮し、数々の幸運をものにして、今までにない偉業を成し得た。その時のチームの状態を、天外さんは「燃える集団」と表現しています。
僕の心の中にある、理想のチーム像は、いつもこの「燃える集団」です。
天外さんが運営する組織のメッセージ「人と組織が本来もっている可能性を発揮できる経営を自由に探求しています。」
このメッセージに僕は、無条件で共感し、賛同します。
で、こんなことできたらいいな〜ドラえもん♪な妄想
そんなことから、降りてきたヒラメキのようなビジョンのようなもの。
- メンバーそれぞれが自分の得意を活かし
- 一つの共通の目標に向かっており
- フロー状態でいられて
- メンバー間の信頼感と安心感があり
- 燃える集団のような最強のチーム
は、どうやってつくるのか?
そんなチームづくりにたずさわってみたい!!!
で、今まで僕がやってきたことが、1本の線でつながるつながる〜
自分が心からやりたいことを探すんだ!といって、自分を掘り進める中で身につけて、人を深く理解する手法たち。
- 才能心理学
- MBTI
- ストレングスファインダー
を、夢中になって学んだこと。
僕は、人の気持ちや精神状態、内面のことに気持ちが向き、いい気分で仕事をすることが一番良いことだという価値観をもっていること。
組織がうまく進んでいかない原因はなんだろう?と考えていたこと。部下の気持ちを考えずに思い通りにコントロールしようとするリーダーに反感を覚えていたこと。
- 社員の能力と、与えられた役割のミスマッチ
- 経営者が社員に望むことと、社員が仕事に望むことのミスマッチ
- 仕事に対するアイデンティティのミスマッチ
そんなミスマッチを解消したいんだ!と気づいたこと。
経営理念やクレド(行動指針)づくりに興味をもっているのも、それら象徴となる言葉は、チームをまとめ一つの方向に進ませる力を持つこと。
子どもの時に、ドラクエ、FFをはじめRPGが大好きだった話。
やー、もう、PRGって、ジョブチェンジとかアビリティーとか、装備とか、完全に最強のチームをつくるためのゲームやーん!と。
いま、これまでに書いたことを結びつけるたったひとつのキーワードは・・
『チームビルディング』
え、これって、全部チームビルディングにつながるじゃないの!という発見。
燃える集団チームビルディングの妄想
たとえば、僕が、社内のチームワークがうまくいっていない企業に入り込んで、社長さんと社員さんの間に水のように入り込むことができたなら。
社長さんの成し遂げたいことを言語化し、それを実現するための最強のチームづくりができたなら!楽しいだろうなあ。
って、そういえば、ポエジーを創業する時に、業務内容の一つに「チームビルディング」を据えたじゃないか、と(汗)
少し前から、「いま興味があることは?」という質問に対して、「ホワイト企業大賞」と答えていたのですが、それもここでつながりました。
もし、僕がホワイト企業大賞を受賞できるようなチームをつくることができたなら。
社員みんなが、自分が好きで得意なことを仕事にしているって、すごく感謝もされるだろうし、ソニーが「CD」を創りだした時のような、イノベーションも起きるんだろじゃないかなって。
そんな楽しい妄想。
妄想って書いたけど、見えちゃだんだから、ビジョンになっちゃったんだから、実現への第一歩なのかも♪
ポエジーでは、最強のチームをつくる「チームビルディング」のサポートを行なっています。
目に見えないもののことも見てみよう。天外伺郎さんの「運命の法則」オススメです。
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「コンセプトデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
天外伺郎さんの「運命の法則」がめちゃくちゃおもしろいなーと思って、それで、読んでいてところどころデジャブするなーと思ったいたら、ちょうど1年前にも読んでいたようでして(笑)
1年前といえば、独立を決意してから会社を辞める前の準備期間で、不安とワクワクの混じった、そんな心持ちだったはずです。
それから1年。同じ本を読んでも、感じ方はだいぶ違うんじゃないかなーと思ってます。
科学じゃ説明つかない、目に見えない力は存在してる。前よりずっと強く、そう思います。
「目に見えない力」で思い出すのはこんなエピソード。
「水は答えを知っている」という本を読んで、よくネットで見かける実験をしてみたこと。
果物に「ありがとう」「ばかやろう」と書いておくというヤツですね。
こんなのをFacebookにあげたら、超現実主義、論理的なこと以外信じられない人たちに白い目でみられたという。軽く、僕の知らないところで中傷されていたり。
そんなので、ヘコんでしまう僕も僕ですが。
でも、やっぱり、ここに来て「目に見えない力」は存在していると、改めて思ってます。
ちなみに、報告はしてなかったんですが、この実験は失敗に終わりました(汗)
数ヶ月しても、何の変化も見られず、仕方ないから3つとも切ってみたところ、特に違いはなかったという・・。ハハハ。
いま、僕の中で天外伺郎さんがマイブームなのですが、40年間ソニーに勤め、猛烈企業戦士として、CDやAIBOなど数々の革命的な製品を生み出したその人が、インディアンとつながったり、「フロー」の研究をされていたり。その天外さんをして、「運命」は存在すると。
僕の周りで、天外伺郎さんの名前を出す人はそういないのですが、オススメです。
最近いろいろと広げ過ぎてしまっているので「自分整理」をしてみた。
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
なんだか最近、いろいろと広げすぎてしまっていて、自分でも、何がしたいんだかよくわからなくなってきている。
まったく、「選択と集中」なんて言葉、お構いなしだ。
自分でもよくわからないので、把握するためにも一覧にしてみよう。
- コトコトこうかん会
- 愛を語る会
- コピーライターの子と組んで何かやる企画
- こどもロックフェスの企画
- バンド
- 自分を知るセッションを体験してみようのコーナー
- Tシャツデザイン
- ミズノラボ
- ブログ
仕事のほうで言えば(と言っても、上記もすべて仕事の一部なんだけれど)。
- オカビズ
- 自分探しまたは能力開発の個人セッション
- 中小企業向けのブランディングサポート
- ウェブに関すること
- 研修の講師
- 言葉づくりコピーライティング
まあ、こうやってながめてみると、一貫性もなくは、ない。
- 自分の能力とセンスを使って
- 自分のアイディアで何かを生み出して
- 多くの人に影響を与えたい
かー。
そして、興味の方向性はというと。
- 人の内面、精神世界のこと
- 物質的なことじゃなくて、概念的な世界のこと
ということなんだろう。
んで、なんでこんなことをがんばっているかというと、
自分自身に感じているアイデンティティのミスマッチを解消したいから。
自分の「あるべき姿」をずっと追い求めている。
Ideal situation
ね〜。
そこまでわからないわけでもない。でも、どれか一つを選べと言われると、難しいのだ。だから、今はとにかく触れてみよう。いつか、点と点がつながり線になるのだ、とジョブズさんも言ってたしな。
ポエジーでは、デザインの手法を用いて「自分整理」をしていくセッションを提供していますよ!
にしけいポン(@nishikei_)の占い再び!自分のセルフイメージをひとつ教えてもらう。
目に見えない概念をデザインし、理想と現実のミスマッチを解消する「ことばデザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
ハイ、こちら鑑定書。
占ってもらいました。
前回に引き続き、朱翠藍堂(開業オメデトウ!)の にしけい くん。
占いに行く人って、何を求めていくんでしょうね?
なんてことが、ちょっと気になりました。
ちなみに、僕は、自身の事業のことをみてもらうのがひとつ。それと、自分が提供しているサービスが広い意味で言えば「占い」と同じフィールドにあるので、自分でも体験してみようというふたつ。
今回も、いろいろと興味深かったです。
やっぱり僕、目に見えない世界のことと相性がいい気がしてきましたw
自分の中にまったくなかった角度から、自分を知ることができます。
たとえば、うまく使える数字が「6」であること。「木」の属性を持っているので、「水」が強いところがパワースポットであること。「火」も使えるが、まだまだ育っていないので苦手であること。
などなど。(オイオイ、ロゴマークは先走って「火」でつくっちゃったよー)
僕はガラスでできた城に入った小さなヒビ
そして、もうひとつ。「僕はガラスでできた城に入った小さなヒビ」というセルフイメージをもらいました。
リンキン・パークにこんな曲があるそうです。
'Cause I'm only a crack in this castle of glass
Hardly anything there for you to see
For you to seeこの社会はもろいガラスでできた城
微妙なバランスの上に成り立ってる
今の自分はそこに入った小さなヒビだ
そこからは見えないかもしれないけど
自分だけにはわかるんだ
巨大なシステムの中に必ずある、小さなヒビ。それを自分の感性やセンスでもって見つけ出し、働きかける。テコの原理で持って、大きな力を生む。
うん。
僕のセルフイメージにぴったりだ。
コレ、大事に育てていきたいなって、思いました。
と、そんな にしけい の占いに興味を持った方は、以下からどうぞ。
※写真は以前いっしょに飲みに行った時のもの
ちなみに、ポエジーでは占いではない方法で自分のことを深く知るセッションを提供しています。
生きていくために一番大切なもの、それは金でも勇気でも夢でも目標でも名誉でもなく安心感by@KeigoSakatsume
目に見えないものをデザインする「概念デザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
自由に生きたい、幸せになりたい、自分らしくありたい、成功者になりたい、好きなことをして生きていく。
人によって表現の仕方は様々ですが、すべて同じようなところを目指しているように感じます。では、それらを手にするにはどうしたらよいのかしら?
ある日に読んだ2つの記事、為末大さん(@daijapan)のブログと、坂爪圭吾さん(@KeigoSakatsume)のブログが交差して、一つのことを言っているように思えてなりませんでした。
為末大さん曰く。
なくなったら困るものからは人は自由になれない。こうでなくてはならないという考えが多ければ多いほど、選択肢は少なくなる。厄介なことに人は自分を縛っている思い込みに気づいていない。気づいた時には思い込みではなくなっている。つまり人は、”いつも何かを思い込んでいて、自分が思い込んでいるとは思っていない”
坂爪圭吾さん曰く。
生きていくために一番大切なもの、それは金でも勇気でも夢でも目標でも名誉でもなければ特別な才能でもない、安心感だと思う。失敗しても良いという安心感、自分は護られているのだという安心感、ダメな時は元気が出るまでゆっくりしていればいいのだという安心感があれば、多分、人間は何度でもやり直せる。
自由に生きたい、幸せになりたい、自分らしくありたい、成功者になりたい、好きなことをして生きていく。
そのために必要なものは、安心感。
お二人のメッセージから、僕はそんな風に感じ取りました。
「あなたは、ただ、そのままで、ここにいてもいいんだよ」と、世界から(神様からでも、大切な人からでも、自然からでも、宇宙からでもいいのですが)認めてもらっている感覚と言い換えても良いかもしれません。
安心できる胎内から、恐怖と苦痛を伴いながら産道を通り、オギャアと産み落とされる。そんな不安いっぱいの状態を、お母さんの肌とおっぱいで安心させてあげることが、その子の人生の幸福度を決める。
そんな子育ての話にも共通するところでしょう。
***
ひるがえって、自分の話。
僕は、自分を掘り進める中で、人よりも不安を感じやすい体質だということがわかってきました。ええ、客観的に見て。
ステータス異常「ふあん」※↓イメージ図
自由に生きるためには、これがなくなったら困るというものをなくすことで、それは、強さではなく、安心感であると。そうか、だから僕が「なんだか生きづらいっす」といつも感じているのは、ずっと「不安」というステータス異常にかかっているからなのだ。
— ミズノケイスケ@ポエジー (@akanerob) 2016年3月3日
だから、言葉にしたり、記録に残したり、整えて把握したり、情報をためこんだり、目に見えない精神の世界に興味を持ったり。いつもそんなことばかり気にかけているのでしょう。
つまり、ライナスの毛布が欲しいんでしょうねー。
さてさて、そんな常に「不安」というステータス異常に陥っている僕は、どうすれば幸せになれるのか?
これからの自分を使った実験、研究の中で明らかにできればと、そんなことを思っております♪(´ε` )
ポエジーでは、自分がどんなステータス異常になっているかを知り、その対処用を考えるセッションを提供しています。
「戦わないやつに会心の一撃は出せない。」ドラクエ人生論(@yokichi)に寄せて
世の中のあらゆるミスマッチを、デザインの手法で解消する「ミスマッチ解消デザイナー」ミズノケイスケ(@akanerob)です♪(´ε` )
人生とドラクエは、驚くほど共通点がある。
ほんと、そうだなーって、思います。
あ、勝手に自分で納得してすみません。
もう、5年も前になりますが、こんなブログを書きました。
そしたら、同じようなことを考える人がいるものですね。
先日、SNSでこんな記事が流れてきて、関心しちゃいました。
僕が書いたものよりも、示唆に富んでいて、ドラクエしたことのあるビジネスマンの方なら、グサリグサリくるのではないでしょうか。
僕はきました。背筋が伸びる思いです。
戦わないやつに会心の一撃は出せない。
はい。
打席に立つのが大前提。たぶん、逃げまわっているだけでも人生はしのげるけど、それでいいのか。
仕事を頼まれたら、お城の王様に用事を頼まれたと思え。そのプロジェクトの成果が、次の冒険を決める。
はい。
目の前の仕事を大切にする。つまんないとか思っても、手を抜かない。全力で。見ている人は見ていてくれる。
今日、王様のおつかいのために仕事していたとしても、いつか強くなって、でっかい敵を倒すために戦っているという現実を忘れるな。
はい。
急にでっかい敵とは戦えない。少しずつ経験をつみ、じりじりと階段を這い上がっていくのだ。
***
さて、そんな僕が最近痛烈に感じていることを、「ドラクエ人生論」に習ってひとつ付け加えさせてもらいますと・・
攻略本を読んだだけでは、世界を救ったことにならない。
攻略本を読めば、クリアまでの道のりはわかりますよね。だからといって、クリアしたことにはならない。
実際にプレイしてみて、試行錯誤して、挫折も経験して、長い時間をかけて魔王を倒す。それが、本当の意味での「経験値」になり、自分を成長させる糧になるのだなと。
自戒を込めて。
あ、ちなみに「人生ドラクエ化マニュアル」なんていう本があるようですね。(読んではいないのですが)
ドラクエ人生論、ほんとそうですねえ。
ポエジーでは、「ドラクエのような人生を、自分でデザインしていくセッション」を提供しています。